ICO価格をベースに「このエアドロップは1,000円相当をもらえる」といった感じで、エアドロップ案件を紹介するのが常。
しかしICO価格より市場価格が下がると当然もらえる額が少なくなります。その逆も然り。
「SPINDLE(通称:ガクトコイン)」のエアドロップを例に、上記のことを具体的に説明します。
※エアドロップとは、無料でコインをもらえるイベントです。(詳細を見る)
目次
SPINDLEエアドロップで130SPDをもらった
SPINDLE(通称:ガクトコイン)のエアドロップに参加していたのですが、先日130SPDもらいました。
ICO価格は1SPD=約30円だったみたいです。そう考えると、3,900円相当(=130SPD×30円)を無料で貰えたことになります。
ぶるたろう
時給換算すると約8万円です!
しかし、現在の価格は3円。

SPINDLEチャート(2018年5月29日~6月3日)
6月3日時点、1SPD=3.2円です。5月31日に4円近くまで高騰したのですが、じわじわと下がっていますね。
※BTC価格で見ると、ほぼほぼ横ばい。よって、BTC価格の動きでSPDの価格も動いたと言えそうです。
僕が実際にエアドロップで貰えたのは416円(=130SPD×3.2円)ということになります。
最新価格は以下の通り。ご参考までに。
エアドロップ参加時の価値は、気にしない方が良い
エアドロップ参加時は、市場価格が決まっていないことが殆どです。(市場価格が付いた上場済み銘柄のエアドロップも稀にある)
SPINDLEのように実際に市場価格が決まると、「全然もらえていないじゃん!」ということもあります。
- エアドロップ参加時に貰える想定だった資産額=3,900円
- 実際の資産額=416円
高額なエアドロップだけに参加したがる人も多いですが、実際に価格が付くとは限らないのです。
まとめ:時間が許す限り、エアドロップに参加しよう
ICO価格割れした「SPINDLE」を例にエアドロップ事情を説明してきましたが、言えることは1つ。
貰えるコイン枚数(価格)は気にしないで、エアドロップに参加すべし!
エアドロップ参加時に100円相当だった銘柄が、数十倍になることもあるのです。
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