妻子持ちサラリーマンのぶるたろうです。
老後資金・子供の教育費など、いつになっても「お金」の悩みは尽きません。老後は3,000万、子育ても数千万円必要と言われています。
それらのお金を貯める必要があるワケですから、正直、荷が重いですよね。
本記事では、多くの会社員が悩んでいる「資産運用」に関する情報を凝縮しました。読者様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:資産運用の必要性を考える
私が資産運用している理由は、主に3つあります。
- 預金は賢い選択とは言えない
- 複利効果を生かせる
- 自分の身は自分で守る時代
①預金は賢い選択とは言えない
銀行に預けていてもお金は増えませんし、モノの値段が上がることで資産価値が目減りしています。
親世代はお金がノーリスクで増える時代(普通4%/定期8%)でしたが、今は預金して得られる利息は微々たるもの。
利息額以上に物価や消費税が上昇しているので、生活は苦しくなるばかりです。

②複利効果を生かせる
投資したお金が雪だるま式に増えていくのが複利効果です。
長い時間をかけるほど効果が大きくなるので、若い人は最大の恩恵を受けることができます。
かの有名な物理学者アインシュタインが「人類最大の発見」と言ったのも納得できます。

③自分の身は自分で守る時代
日本では、つみたてNISAなどの非課税制度を通じて、政府が国民に資産運用を促しています。
暗に「年金受け取り額を減らしても生きていけるように、自分で将来使うお金を貯めておいて!」と、政府に言われている気がします。

第2章:資産運用する目的・投資方法を考える
自分の投資目的を明確にし、目的に合った投資方法・金額を考えましょう。
なぜなら目的を持たないと行動がブレてしまうからです。長期投資を決意しても、損失が広がると辞めてしまったり、他の投資に目がくらんだり。
とはいえ考えすぎて投資を始められないのも機会損失が大きいです。
まずは少額で始め、試行錯誤しながら自分に合った投資スタイルを見つけるのも良いでしょう。


第3章:節約して浮いたお金を投資に回す
投資したいけどお金が無い人/投資額を増やしたい人は、節約できないか模索してみるべきです。
毎月3万円を節約できた人は、20年間積立することで983万円になります(控えめにリターン3%と想定したシミュレーション結果)。
節約しなければ20年後も0円、節約額を普通に預金しても720万円です。

第4章:そもそも儲かってる?資産運用実績を公開
私は以下の通り、様々な投資を行っています。含み損を抱えているものも多々ありますが、トータルで勝っています。
どんな投資が儲かっているか、安定しているか?気になる方は、以下の記事を参考にどうぞ。自分に合った投資が見つかります!

第5章:注力しているのは株主優待・配当投資
私が一番注力しているのは株主優待・配当投資であり、バイ&ホールドの長期戦略をとっています。
20,30年スパンで考えれば負けない自信があります。これは過去200年のデータに裏打ちされています(もちろん歴史がひっくり返る可能性もゼロじゃない)。
なお米国ETF>米国株式>国内株式という順に優先度を付けたポートフォリオを目指しており、個別株は不人気な割安株を粛々と買い集めています。

最終章:脱社畜を目指す会社員こそ、投資を始めるべき
会社員は安泰の職業ではありません。
たとえ大企業に勤めていようと、会社の倒産・リストラ(早期退職募集を含む)・ボーナスカットなどのリスクを抱えています。
会社の業績悪化によりリストラ
⇒何とか再雇用先を見つけたけど年収が激減
⇒生活水準を落とせず、家計が火の車
上記のようなシナリオに陥らないように、会社に依存した生き方は避けたいですよね。
そのため私が実践しているアクションは以下の通り。
- 市場価値を高めるためのスキルアップ
- 副業で稼ぐ
- 生活水準を上げない
- 無駄遣いを避け、投資する
特に「④資産運用」は脱社畜を目指すうえで必須だと思っています。なぜならお金にお金を稼いでもらえる状態を作れるから。
元手が1億円あれば、自分で働かなくても300万円の不労収入を手にすることは可能なのです。
いきなり1億円を貯めるのは難しいですが、淡々と積立していれば近づけるはず。
社畜から卒業するために、お互い頑張りましょう!