企業の決算で作らないといけない「バランスシート」を個人でも作り、資産・負債・純資産(資産−負債)を可視化してみました。
私のプロフィール
- 30歳半ばの男
- 夫婦共働き、幼児1人
- 年収900万(妻の年収を除く)
- 2017年に中古マンションを5,000万円で購入
2020年2Q時点の家計バランスシート
- 資産 =6,626万
- 流動資産=1,697万
- 固定資産=4,929万
- 負債 =4,258万
- 純資産=2,369万
純資産(資産−負債)が2,000万円以上だったので、一安心!!純資産比率は56%でした。
ぶるたろう
妻とは財布別々なので、上記は私だけのバランスシートです。
妻の資産も加味すれば、それなりに資産が増えるんだろうな…(いくら持っているか知らんけど)
バランスシート内訳を見ていきましょう
これから流動資産、固定資産、負債の内訳を見ていきます。
流動資産
項目 | 金額(円) | 前回差 |
現金 | 15,260 | – |
普通預金 | 2,121,424 | – |
保険 | 1,202,530 | – |
株式 | 11,274,839 | – |
債券 | 1,867,479 | – |
REIT | 343,373 | – |
仮想通貨 | 145,471 | – |
流動資産のほとんどは「株式」ですが、それなりに普通預金がありますし、妻も働いているので問題なし。
むしろ、もっと株式比率を高めても良い気がしてきました。
固定資産
項目 | 金額(円) | 前回差 |
居住用マンション | 49,294,394 | – |
購入時からマンション価値がそこまで下がっていないことが救い。
でも長期で住む予定なので、固定資産価値に頼らない資産形成をしておきたいです。
負債
項目 | 金額(円) | 前回差 |
住宅ローン | 40,586,483 | – |
奨学金ローン | 1,836,909 | – |
クレジットカード返済 | 153,135 | – |
大学生時代に抱えた奨学金ローンが、まだ残っています。残りも僅かなので返済しようと思えば1年で返済できそうです。
しかし奨学金ローンより、住宅ローンを優先して繰り上げ返済していくことに決めています。
住宅ローンの方が繰り上げ返済効果が大きいですし、奨学金ローンの金利は固定ですから。

さいごに:バランスシート作成は有意義
バランスシートを作るのは少々手間がかかりましたが、定期的にB/S作成した方が良さそうですね。
普段は気にしない「奨学金ローン」の残高や、債務超過を起こしていないことを把握できました。
企業経営と同様、年4回は作成・開示していこうと思います。
以上です。関連記事も合わせてどうぞ。
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