本記事筆者は、”大企業病にかかっている日系企業”と、”馬車馬のように働く外資コンサル”を両方経験しています。

堀江貴文さん(ホリエモン)著の「多動力」には、外資コンサルで生き残るヒントが散りばめられていたので紹介します。

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「多動力」って?

 

「多動力」とは何か。
それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

外資コンサルでも、”いくつもの異なることを同時にこなす力”は必要だと、つくづく感じます。それは、負のスパイラルにハマってしまうからです。

  • いくつもの異なることを同時にこなす力を身につけないと、仕事が溜まるばかり。
  • その結果、プライベートを犠牲にしなければならない。
  • ゆっくり休むことができず、思考停止状態に陥る。
  • ただ言われたことばかりを黙々と処理するばかりの日々が続く。
  • 価値を発揮できず、仕事ができる後輩に指示されるようになる。

上記のような状態に陥っても、日系企業は席を用意してくれます。しかし、外資コンサルは違います。次の会社を探さなければなりません。

外資コンサルで生き残るためのヒント6選

1. 「他人の時間」を生きない

多くのビジネスパーソンは、上司や先輩の怒りを買わないように無意味なルールに縛られ、「他人の時間」を生きている。

外資コンサルでは、上司の顔色を伺うことはありません。

  • 上司が残業していても、普通に帰ります。
  • 上司が非合理的な発言をしていたら、部下から突き上げられます。

合理的なルールに従うのみです。そんな部下ばかりなので、上司も合理的に物事を進めなければならないです。

2. 無駄な会議を撲滅

無駄な会議をやめるには以下の3原則を守ることが必要だ。
①解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて、結論を先に言う)
②必要な情報を集める
③感情論を排しロジカルに判断する

小学校の授業でやるレベルのことだが、これができていない人があまりに多い。

外資コンサルでは、目的の無い会議は開催しないです。

そして、外資コンサルで評価されるためには、ダラダラした会議を正す能力が求められます。
ダラダラする立場でいるのではなく、会議をファシリテーションするリーダーになる必要があります。

3. 聞くことを恥じない

骨格となる基礎教養と知識さえ身に着けておけば、あとは「検索する力」「質問する力」さえあれば、いくらでも新しい知識を補完していける。

まず、自分が戦おうとしている舞台の基礎知識は必須です。基礎教養に関して質問をしてしまうと、「この人、大丈夫かな?」と思われるだけです。

いざプロジェクトを実行すると、「専門知識・用語」が飛び交うことがありますよね。その道一本で生きてきたプロフェッショナルの方々と対面する時に多いです。

職人魂に溢れる方々に対しても、分からないことは堂々と質問すべきです。返ってきた答えを全て理解することは困難かと思いますが、その人が言いたいこと(イメージ)を理解しておくようにしましょう。そうすれば、次第に通じ合ってきます。

4. 質問力を高める

「いい質問」をするためには、自分の中で論点や議論をきちんと整理しないといけない。

新入社員だけでなく年配の方も、「何が聞きたいのか」自分で分かっていない人って結構いるんじゃないでしょうか。
※筆者は、新入社員の時に叩き込まれました。

質問する前に「前提事項」と「論点」を頭の中で整理しましょう。「Yes/No」で答えられるようなクローズドクエッションになるレベルまで、質問事項を推敲したいものです。

5. 即、返球する

仕事がデキる人には「レスが速い」という共通点があり、忙しい人ほど持ち球を手元に溜めないものだ。

”自分宛てに来ているメール”や”放置しておくと自分が痛い目に合うかもしれないメール”は即レスしています。
自身が、今・将来に渡って、ボールを極力持たないようにするためです。

ボールを持ち続けたら負けなんです。

6. ストレスを溜めない

本音で生きればストレスは溜まらない。
言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝よう。

ストレスを感じない、感じても発散できるようにしないと、身体がストレスに蝕まれます。
コンサルは、身体が資本です。資本が無くなってしまって元も子もないです。生き残るために、一番重要なことかもしれません。

特に、言いたいことを言えない人は、「価値がない」と評価される傾向にありますので注意が必要です。
言いたいことを言えないストレスと、評価をされないストレスのダブルパンチを食らってしまいます。

まとめ

外資コンサルで働いてみたい方、すでに働いていて挫折しそうな方は、「多動力」を読んでみてはいかがでしょうか。

エッジが効いており、モチベーションを高める良書でした。

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