「子育ては女性の仕事」だと、育児製品メーカーが言っている問題

鼻吸いは、ママの仕事?
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毎日、子ども(0歳0か月)の鼻吸いをしている、E太です。

愛用品は、ピジョンの鼻吸い器です。

 

この製品の使い方が分からず、説明書を読んだときのことです。

・・・何だか、悲しくなってしまいました。

鼻吸い器の説明書にあった悲しい文章

ピジョン 鼻吸い器

ピジョン鼻吸い器の説明書

ピジョン鼻吸い器の説明書には、以下の通り書かれていました。

ママのお口で吸引力を調整しながら吸ってあげる鼻吸い器です。

 

E太
え!!!

パパは鼻吸いしてはいけないの?ママだけがするもんじゃないでしょ!

 

ママの立場からすると「自然」な言葉かもしれませんが、ママ以外の立場の方が見ると「明らかに不自然」です。

  • 週末育児を頑張っているパパもいます。
  • 私のように、育児のために休暇をとっているパパもいます。
  • パパ・ママが忙しくて、両親が面倒を見ていることもあります。

他の育児製品も見てみました

パンパース

パンパース おむつ

ビジョン鼻吸い器よりはマシかもしれませんが、「はじめてママも安心オムツがえ!!」と書かれています。

E太
パパも、不安ですよ?

オムツの替え方が悪くて、おもらしを何度も経験しましたし…。
(日々精進せねば!)

 

赤ちゃん本舗 おしりふき

赤ちゃん本舗 おしりふき

赤ちゃん本舗もマシな方ですが、「全国のお母さんを応援します。」というキャッチコピーが書かれています。

育児はママの仕事なのか?

なぜ、”ママ(お母さん)”に絞ったキャッチコピーを考えるのでしょうか。

E太
もっと、パパのことも考えてよ!

 

自己主張ばかりしていても意味がないので、育児製品メーカーの立場になって考えていました。

育児製品メーカー社員
女性が育児しているのが大多数だから、女性の心をつかむキャッチコピーにした方が売れるんじゃない?

モノを売るためのキャッチコピーは、相手の顔を思い浮かべることが基本です。

「ママが一人で育児していることが多い(ワンオペ育児が流行している)」日本社会を踏まえるに、間違っていないと思います。

 

何か、おかしい気がします。

厚生労働省は「イクメンプロジェクト」と題して、男性が育児に積極的に関われるようにプロジェクトを推進しています。

企業も「男性育児」を働きかけるキャッチコピーにしていくべきだと思います。

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。

イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。

そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。

イクメンプロジェクトは、そんなビジョンを掲げて発足しました。

育児するのはママだけじゃない

「育児はママの仕事」という価値観を破壊するためには、どのようなキャッチコピーに変えていけば良いのか?

自分なりの答えを見つけたいと思いましたので、他の育児製品のキャッチコピーも見てみました。

 

メリーズ おむつ

メリーズ おむつ

メリーズは”ママ”だけでなく、”パパ”のことも考えてくれていました。

ママ・パパも笑顔になったら、赤ちゃんはもっともっと笑顔に。

E太
「ママ」という言葉の後に、「パパ」と入るだけでイメージが変わりますね。

「ママ⇒パパ」という順番で書いているのも良いです。
ママだけが育児しなきゃならないという悪しき風習を踏まえ、ママのことを優先的に気遣ってくれている感じ。

今後は、メリーズのオムツを使うか!(ステマじゃないですよ)

まとめ:「育児=ママの仕事」と意味するキャッチコピーは変えるべき

  • とても些細なことかもしれませんが、「育児=ママの仕事」という意識で作ったキャッチコピーが多いという話でした。
  • でも、些細なことから変えていかなければ、ママだけに育児を任せる悪しき風潮は無くならないと思います。
E太
せめて、ピジョン鼻吸い器の説明書は、絶対に見直した方が良いかと。

 

(追伸)
私が育児休暇を取得していなかったら、気づかなかったテーマです。

もっと育児休暇を取得する男性が増えれば、世に蔓延する「育児はママの仕事」という価値観を壊せるかもしれませんね。

【男性育休】外資コンサルで働く僕が育児休暇を取得した理由と心配事

2017.11.09
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