ストレス無く、長続きする小銭貯金の方法を紹介します。
「小銭貯金=面倒くさそう&地味」と思っていた私でも、かれこれ7年継続しています。
目次
小銭貯金のメリット
私は以下「2つの悩み」を解消すべく、小銭貯金を始めました。
小銭は知らず知らずのうちに使ってしまうし、財布が重たくなるからです。
結果として無駄な出費を抑えられ、財布も軽くなります。そして結構な額を貯金できます。
貯めたお金で外食するのも良し、旅行に行くのも良しです!私は投資に回しています。
小銭貯金は毎年どれくらい貯まるのか。
1年(2016年11月~2017年10月)で、58,070円の貯金ができました。毎日「約160円」を貯金していた計算になります。
※昨年は8万円近く貯金できていました。
小銭貯金を成功させる3つのコツ
小銭貯金を成功される秘訣は「ストレスを感じない」ことです。私が編み出したコツは3つです。
- 貯金箱は買わない(適当な箱で良い)
- 財布は貯金箱の近くに置く
- 財布には「150円」だけ残す
コツ①:貯金箱は買わない
適当なサイズの箱や缶を貯金箱にしましょう。貯金箱を買ってはいけません。
私は結婚式の引き出物が入っていた箱を愛用しています。
貯金箱を買うのは勿体ないです。そのお金は貯金に回します。
また貯金箱を買うことで「貯金しなきゃ!」というプレッシャーを感じてしまいます。
「ちょっとお金がない」といった時、ただの箱であれば簡単にお金を取り出せます(後ほど詳細を説明)。
ぶるたろう
しかし3日くらい経つと、貯金することが億劫になってきます。
コツ②:財布は貯金箱の近くに置く
財布と貯金箱を近くに置くことで、「財布を置くついでに、財布から小銭を取り出す」ことを習慣化しやすいです。
「ついでに」がポイントです!貯金箱にお金を入れることを目的にすると、面倒臭くなってきます。
コツ③:財布には「150円」だけ残す
財布の中には「150円程度」の小銭だけ残し、それ以外は貯金箱へ。厳密に「150円」を数えるのは面倒なので、適当でOKです。
150円だけ財布に入れておけば、お札を崩さないで済む可能性が高くなります。
※最近はクレジットや電子マネーで買い物ができる店舗が増えていますが、自販機は電子マネー決済できないことが多い。
財布に入れていた小銭を使った場合、貯金箱から補充してOK。お札を崩すと必要以上に使ってしまうからです。
私はアブラサスの薄い財布を使っており、最小限の小銭しか入れていません。あまり小銭が入らない財布にすれば、効果倍増です!
大量の小銭をお札に替える方法
小銭が貯まってきたと思ったら、小銭をお札に両替しましょう。本記事では3つの方法を紹介します。
- 両替する
- 銀行窓口で入金する
- ATMで入金する
①両替する
両替マシンを使えば小銭からお札へ即座に両替できますが、200~400円程度の手数料がかかります。窓口での両替は、もっと高いです。
コストを考えると、両替はオススメしません。
銀行名 | 手数料 |
三菱UFJ銀行 | 1~500枚:1日につき1回目は無料。2回目以降は200円かかる。 500枚以上:300円かかる。 |
三井住友銀行 | 1~500枚:1日につき1回目は無料。2回目以降は200円かかる。 500枚以上:400円かかる。 |
みずほ銀行 | 1~500枚:無料。ただし、同日中に2回目以上は取引できない。 500枚以上:利用できない。 |
②銀行窓口で入金する
銀行窓口で入金する方法は手数料も時間もかかりませんので、一番おすすめです。一度入金して、出金すればお札をゲットできます。
ただし銀行店舗によって、入金前に入金額を伝えなければなりません。店舗に行く前に、確認しておくのが良いでしょう。
入金額を伝える必要がある銀行しか見つからなかった場合、これから説明する方法「③ATMで入金する」が良いでしょう。
③ATMで入金する
さいごはATMで硬貨を入金する方法は、少し面倒ですが手数料無料です。
私は三菱UFJ銀行のATMを使っていますが、一度に100枚までの硬貨しか入金できません。何回かに分けて入金することになります。
ぶるたろう
ATM台数が多い場所にするか、ピーク時間を割けることを推奨します。
まとめ:ストレスゼロの小銭貯金を始めましょう!
ストレスなく、小銭貯金を継続する3つのコツを実践してみましょう!
- 貯金箱は買わない(適当な箱で良い)
- 財布は貯金箱の近くに置く
- 財布には「150円」だけ残す
貯まった小銭は「銀行窓口」で入金するのが一番良いです。
ただし店舗によっては、入金額を事前に伝えなければなりません。店舗へ行く前に確認しましょう。ひたすらATMで入金を繰り返すこともできます。
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