30代会社員のリアルな投資成績公開中

$ETHは未だ価格を下げるのか?|仮想通貨 時価総額ランキングTOP50の推移(2018年9月15日)

トレンド把握のために、仮想通貨の時価総額ランキングTOP50を記録しています。

※「CoinMarketCap」を基に、2018/9/15 10:40時点のデータをまとめています。
※前回との比較は2018/9/8時点のデータを用いています。

仮想通貨の時価総額/銘柄数、BTCドミナンス

仮想通貨市場における合計時価総額/銘柄数、BTCドミナンスは以下の通り。

今回前回比較
時価総額合計22.61兆22.70兆-0.08兆
銘柄数1,9601,926+34
BTCドミナンス55.7%54.9%+0.8%

仮想通貨の時価総額ランキングTOP50

仮想通貨時価総額ランキングTOP50を発表していく

まず1位から10位の発表です。
※括弧内は前回の順位を示す(圏外は50位未満を指す)。

順位前回銘柄名
1BTCBitcoin
2ETHEthereum
3XRPRipple
4BCHBitcoin Cash
5EOSEOS
6XLMStellar
7LTCLitecoin
8USDTTether
9↑(10位)XMRMonero
10↓(9位)ADACardano

続いて11位~30位です。

順位前回銘柄名
11MIOTAIOTA
12DASHDash
13TRXTRON
14NEONEO
15ETCEthereum Classic
16BNBBinance Coin
17↑(19位)XTZTezos
18↓(17位)XEMNEM
19↓(18位)VENVeChain
20DOGEDogecoin
21ZECZcash
22OMGOmiseGO
23LSKLisk
24↑(28位)BTGBitcoin Gold
25↓(24位)BCNBytecoin
26↑(29位)NANONano
27↓(25位)ONTOntology
28↑(30位)DCRDecred
29↓(26位)ZRX0x
30↓(27位)QTUMQtum

最後に31位~50位です。

順位前回銘柄名
31↑(36位)MKRMaker
32↓(31位)BCDBitcoin Diamond
33BTSBitShares
34DGBDigiByte
35↓(32位)ZILZilliqa
36↓(35位)ICXICON
37↑(38位)AEAeternity
38↑(41位)WAVESWaves
39↓(37位)STEEMSteem
40↓(39位)XVGVerge
41↓(40位)SCSiacoin
42↑(47位)ETPMetaverse ETP
43↑(44位)BTMBytom
44↓(43位)NPXSPundi X
45BATBasic Attention Token
46↓(42位)HOTHolo
47↓(46位)REPAugur
48↑(50位)STRATStratis
49↑(圏外)RHOCRChain
50↑(圏外)GNTGolem

順位が下がった銘柄たち

順位が下がった銘柄を紹介

ランクが下がった銘柄を「変動した幅」別にまとめます。

圏外へWaltonchain/Populas
4位下落Holo
3位下落0x/Qtum/Zilliqa
2位下落Ontology/Steem
1位下落Cardano/NEM/VeChain/Bytecoin/Bitcoin Diamond/ICON/Verge/Siacoin/Pundi X/Augur

 

  • 圏外へ戻ったWaltonchainやPopulasは、40位後半~50位台に位置していることが多いです。今回の順位変動に違和感なし。
  • Holoは79位→65位→42位と順位を上げてきましたが、今週はランクダウン。とは言え50位以内をキープしています。

順位が上がった銘柄たち

順位が上がった銘柄を紹介

ランクが上がった銘柄を「変動した幅」別にまとめます。

圏外からRChain/Golem
5位上昇Maker/Metaverse ETP
4位上昇Bitcoin Gold
3位上昇Nano/Waves
2位上昇Tezos/Decred/Stratis
1位上昇Monero/Aeternity/Bytom

 

  • 圏外から復帰したRChainやGolemは、40位後半~50位台の常連銘柄。

コラム:ETH(イーサリアム)は未だ価格を下げる?

ETHチャート(2017年~)

ETHチャート(2017年~)

2017年7月ぶりに、ETH価格が2万円を下回りました。

すぐに価格が戻ったETHに粘り強さを感じますが、まだまだ価格が下がる可能性は大いにある…と思っています。

 

時価総額(2017年~)

時価総額(2017年~)

時価総額が下がり続けている通り、今は仮想通貨市場への資金流入がほとんどありません。

むしろ仮想通貨市場から資金が抜けています。

ドミナンス(2017年~)

ドミナンス(2017年~)

仮想通貨市場が縮小している中、買われているのはBTC。じわじわとBTCドミナンスが高まっています。

イーサリアムの実用化が進むか、投機マネーが流入するイベントがない限り、ETHに資金が入ってこないと思われます。

 

イーサリアムの実用化は進んでいるのか?DappRadarを見てみます。

イーサリアムdApps(2018/9/15)

イーサリアムdApps(2018/9/15)

上画像の通り、イーサリアム上のdApps(分散型アプリ)はそこまで使われていないです。

代表ゲーム「クリプトキティーズ」でも、24時間のユーザー数は500人未満…。

 

そもそも「dApps」という言葉自体を聞いたことが無い人は多いはず。dApps開発に注力している企業も少ないので、納得できる結果です。

まだまだ、これからですね。

 

長い目で見れば、ETHはまだまだ価格を下げることはあるでしょう。

価格が下がると損失はどんどん大きくなりますが、気長に積立を続けていきます。

関連記事:コイン積立 運用実績】7か月目はマイナス49.2%(2018年8月)

さいごに:時価総額は重要な指標!今後も要チェック

株式と同様、仮想通貨も「時価総額」は投資判断する上で重要な指標です。今後も定期的に推移をまとめていきます。

興味がある方はブックマークもしくはTwitterフォロー(@raku2life55して頂ければ幸いです。

 

⇦前回(2018年9月8日)の結果を見る

次回(2018年9月22日)の結果を見る⇨

今週ホットな記事:合わせてどうぞ

▼中国版イーサリアムと言われる「NEO」の積立をはじめました。

NEO積立【仮想通貨】NEOを毎月1万円積立してみる!値上がり・GAS配当に期待

 

▼無駄な手数料を払いたくないなら、売買・送金手数料ゼロの「ビットポイント」がおすすめ。今なら3,000円相当のビットコインを配布キャンペーンを開催中。

ビットポイント(BITPoint)のメリット・デメリット・評判を説明ビットポイント(BITPoint)の評判|取り扱い通貨・手数料・安全性も説明