30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して1年9か月が経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2019年7月の株主優待・配当金
今月の不労所得は2,336円でした。昨年の同月は156円であり、15倍成長しています。
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11 | +0 | +141 | 141 |
2017/12 | +0 | +161 | 302 |
2018/1 | +0 | +428 | 730 |
2018/2 | +10,000 | +137 | 10,867 |
2018/3 | +4,612 | +516 | 15,995 |
2018/4 | +0 | +151 | 16,146 |
2018/5 | +0 | +614 | 16,760 |
2018/6 | +0 | +2,100 | 18,860 |
2018/7 | +0 | +156 | 19,016 |
2018/8 | +0 | +1,884 | 20,900 |
2018/9 | +0 | +120 | 21,020 |
2018/10 | +2,700 | +146 | 23,866 |
2年目の実績データ
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
2019/7 | +0 | +2,336 | 59,808 |
継続的に毎月1万円を手にするためには、金融資産300万円分を利回り4%で運用する必要あり。
現在投じている資金は約226万円!2020年には「毎月1万円の不労所得」を実現するための元本まで達する見込み。
株主優待の内訳
今月の株主優待はありませんでした。
配当金の内訳
配当収入があったのは、以下2銘柄でした。日本円換算で2,336円です。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
PFF | 25 | $3.51 | 381円 |
MO | 25 | $18.00 | 1,955円 |
合計 | $21.51 | 2,336円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=108.61円で日本円換算しています。
2019年7月の買付実績
今月は以下4銘柄を買い付けています。
- 定期的な買付
- JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
- ウェルスナビ解約によるスイッチング
- VT(全世界株式ETF)
- VYM(米国高配当株式ETF)
- PFF(米国優先株式ETF)
買付①:JNJ
今月は奇数月だったいうことで、リターン補完戦略銘柄(VYM・PFF・米国個別株10種)の中から1銘柄を買付しました。
買付した銘柄は、JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)です。保有割合も小さく、RSIが相対的に小さかったためです。
- 数量 =8株
- 買付単価=139.22ドル
買付②:VT
ウェルスナビ解約金を用いたスイッチングが目的だったので、買われ過ぎ(RSI=68)の中でもVT(全世界株式ETF)を買付しています。
- 数量 =12株
- 買付単価=75.84ドル
買付③:VYM
VTと同じく、買われ過ぎ(RSI=66)の中でもVYM(全米高配当株式ETF)を買付しています。
- 数量 =8株
- 買付単価=88.27ドル
買付④:PFF
久しぶりにPFF(米国優先株式ETF)を買付しました。
- 数量 =10株
- 買付単価=36.74ドル
ぶるたろう
PFFはボラリティが低いから、ウェルスナビのポートフォリオである米国債券や金のスイッチング先として選定!
2019年7月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 453,333 | 21.7% |
VTI (全米株式ETF) | 133,729 | 6.4% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 183,206 | 8.8% |
PFF (米国優先株式ETF) | 141,942 | 6.8% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 142,757 | 6.8% |
PFE (ファイザー) | 12,740 | 0.6% |
ABBV (アッヴィ) | 116,465 | 5.6% |
PG (P&G) | 13,071 | 0.6% |
MO (アルトリア・グループ) | 130,495 | 6.3% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 117,364 | 5.6% |
XOM (エクソンモービル) | 130,801 | 6.3% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 129,198 | 6.2% |
シダックス | 23,200 | 1.1% |
クックパッド | 30,700 | 1.5% |
双日 | 34,200 | 1.6% |
東急不動産 | 63,300 | 3.0% |
楽天 | 111,600 | 5.3% |
ヴィレヴァン | 99,500 | 4.9% |
TATERU | 18,800 | 0.9% |
合計 | 2,086,401 | 100.0% |
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年98,374円です。
- 元本ベースの配当利回り =4.4%
- 評価額ベースの配当利回り=4.7%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年684.2ドル(74,315円)です。

日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年24,059円です。ヴィレヴァン優待券が寄与しています。

配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して2年目(2018年11月~2019年10月)の投資金額※は113万円であり、87%まで進捗しています。
※リレー投資と配当の再投資分を除いた、純粋な投資額。
9か月経過時点での目標進捗は75%なので、十分に達成しています。
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.7%であり、大いに達成しています。
とはいえVT(全世界株式ETF)の割合を増やしていく予定なので、配当利回りは徐々に減っていくでしょう。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
さいごに:来月の買付計画
「大暴落を想定した株式ポートフォリオ・売買手法」に従い、来月も買付していきます!
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
