30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して2年経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2019年10月の株主優待・配当金
今月の不労所得は8,006円でした。昨年の同月は2,846円であり、2.8倍成長しています。
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11 | +0 | +141 | 141 |
2017/12 | +0 | +161 | 302 |
2018/1 | +0 | +428 | 730 |
2018/2 | +10,000 | +137 | 10,867 |
2018/3 | +4,612 | +516 | 15,995 |
2018/4 | +0 | +151 | 16,146 |
2018/5 | +0 | +614 | 16,760 |
2018/6 | +0 | +2,100 | 18,860 |
2018/7 | +0 | +156 | 19,016 |
2018/8 | +0 | +1,884 | 20,900 |
2018/9 | +0 | +120 | 21,020 |
2018/10 | +2,700 | +146 | 23,866 |
2年目の実績データ
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
2019/7 | +0 | +2,336 | 59,808 |
2019/8 | +0 | +5,203 | 65,011 |
2019/9 | +2,000 | +3,127 | 70,138 |
2019/10 | +0 | +8,006 | 78,144 |
株主優待の内訳
今月の株主優待はありませんでした。
配当金の内訳
配当収入があったのは、以下4銘柄でした。日本円換算で8,006円です。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
VT | 71 | $26.53 | 2,882円 |
VYM | 24 | $16.72 | 1,817円 |
PFE | 35 | $4.89 | 531円 |
MO | 36 | $25.55 | 2,776円 |
合計 | $73.69 | 8,006円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=108.65円で日本円換算しています。
2019年10月の買付実績
今月は以下3銘柄を20万円分買い付けています。詳細は「2019年10月の投資ログ」をご覧ください。
- インデックス戦略銘柄
- VT=12.5万円
- リターン補完戦略銘柄
- VYM=1.8万円
- MO=2.6万円
- XOM=2.9万円
2019年10月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 729,170 | 27.6% |
VTI (全米株式ETF) | 134,483 | 5.1% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 254,015 | 9.6% |
PFF (米国優先株式ETF) | 142,831 | 5.4% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 144,331 | 5.5% |
PFE (ファイザー) | 12,543 | 0.5% |
ABBV (アッヴィ) | 173,101 | 6.5% |
PG (P&G) | 13,575 | 0.5% |
MO (アルトリア・グループ) | 209,729 | 7.9% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 115,484 | 4.4% |
XOM (エクソンモービル) | 169,229 | 6.4% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 144,314 | 5.5% |
日本株 | 401,900 | 15.2% |
合計 | 2,739,329 | 100.0% |
日本株全般に含まれるのは、シダックス/クックパッド/双日/東急不動産/楽天/ヴィレヴァン/TATERUです。
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年112,808円です。
- 元本ベースの配当利回り =4.1%
- 評価額ベースの配当利回り=4.2%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年827.0ドル(89,848円)です。

日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年21,960円です。ヴィレヴァン優待券が寄与しています。

配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して2年目(2018年11月~2019年10月)の投資金額※は160万円であり、KPIを十分に満たしました。
※リレー投資と配当の再投資分を除いた、純粋な投資額。
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.2%であり、大いに達成しました。
しかし、インデックス戦略銘柄であるVT(全世界株式ETF)を増やしていく計画なので、今後も配当利回りが下がるのは止む無し。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
株主優待・配当金生活2年目の振り返り
株主優待・配当金生活も2年が経過しました!月日が経つのは、あっという間です。
スズメの涙ほどの不労所得しか得られなかった1年目と比べ、2年目は成長したものです。
優待・配当金額の推移
過去3か月平均が上昇していることを、お分かりいただけるでしょう。
元本を増やしていくだけの単純作業を毎月繰り返すだけで、日に日に配当収入が多くなっていくのです。
優待・配当を踏まえた投資成績
配当収入を得られても、トータルで損していては意味がありません。
というわけで、優待・配当を踏まえた投資成績を見ていきます。
優待・配当金額は徐々に積みあがっていますが、買付時より評価額が下がっているので、損益としてはトントンです。
配当生活は複利効果を活かして「雪だるま式」に潤っていくものなので、時間を味方に投資していく他ないです。
さいごに:来月の買付計画
「大暴落を想定した株式ポートフォリオ・売買手法」に従い、来月も買付していきます!
さらに塩漬けしていた金・銀・プラチナを売却して生まれた軍資金(約18万円)を使って、11月も追加投資予定です。
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
