30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して2年5か月が経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2020年3月の株主優待・配当金
今月の不労所得は14,789円でした。昨年の同月は7,200円であり、2.1倍成長しています。
これまでの推移を示すと以下の通り、着々と受け取り金額が増えていることが分かります。
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11 | +0 | +141 | 141 |
2017/12 | +0 | +161 | 302 |
2018/1 | +0 | +428 | 730 |
2018/2 | +10,000 | +137 | 10,867 |
2018/3 | +4,612 | +516 | 15,995 |
2018/4 | +0 | +151 | 16,146 |
2018/5 | +0 | +614 | 16,760 |
2018/6 | +0 | +2,100 | 18,860 |
2018/7 | +0 | +156 | 19,016 |
2018/8 | +0 | +1,884 | 20,900 |
2018/9 | +0 | +120 | 21,020 |
2018/10 | +2,700 | +146 | 23,866 |
2年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
2019/7 | +0 | +2,336 | 59,808 |
2019/8 | +0 | +5,203 | 65,011 |
2019/9 | +2,000 | +3,127 | 70,138 |
2019/10 | +0 | +8,006 | 78,144 |
3年目の実績データ
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2019/11 | +0 | +4,028 | 82,172 |
2019/12 | +0 | +4,656 | 86,828 |
2020/1 | +0 | +14,956 | 101,784 |
2020/2 | +12,000 | +5,382 | 119,106 |
2020/3 | +6,124 | +8,665 | 133,955 |
株主優待の内訳
3月はクックパッドと楽天から株主優待券を受け取りました。総額6,124円分です。
- 楽天:
- 楽天キャッシュ500円分
- 楽天トラベルクーポン2,000円分
- クックパッド:
- プレミアムサービス1年無料
配当金の内訳
配当収入があったのは以下7銘柄であり、日本円換算で8,665円の配当がありました。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
VT | 142 | $25.38 | 2,729円 |
VYM | 39 | $18.68 | 2,008円 |
PFF | 35 | $4.93 | 530円 |
JNJ | 10 | $7.18 | 772円 |
PFE | 3 | $1.03 | 111円 |
XOM | 30 | $18.74 | 2,015円 |
楽天 | 100 | – | 500円 |
合計 | $75.94 | 8,665円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=107.51円で日本円換算しています。
2020年3月の買付実績
今月は以下4銘柄を23.5万円分買い付けています。毎月、投資ログを書いていたんですが、3月分は忘れました。
- インデックス戦略銘柄
- VT=7.3万円
- リターン補完戦略銘柄
- VYM=3.6万円
- PG=2.9万円
- CSCO=9.7万円
臨時収入があったので、ついついCSCO (シスコシステムズ)を買ってしまいました!
IT産業はポートフォリオに含めるつもりは無かったんです…
しかし、デファクトスタンダードとなっている通信技術を持ち、世界のインフラを支えている点に興味を持ちました。
今後も買い増し対象としていく予定です。
2020年3月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 958,731 | 33.3% |
VTI (全米株式ETF) | 138,591 | 4.8% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 296,647 | 10.3% |
PFF (米国優先株式ETF) | 119,809 | 4.2% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 169,173 | 5.9% |
PFE (ファイザー) | 10,527 | 0.4% |
ABBV (アッヴィ) | 163,824 | 5.7% |
PG (P&G) | 59,131 | 2.1% |
MO (アルトリア・グループ) | 174,611 | 6.1% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 158,058 | 5.5% |
XOM (エクソンモービル) | 122,465 | 4.2% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 144,086 | 5.0% |
CSCO (シスコシステムズ) | 101,086 | 3.5% |
日本株 | 265,900 | 9.2% |
合計 | 2,882,982 | 100.0% |
日本株全般に含まれるのは、シダックス/クックパッド/双日/楽天/ヴィレヴァン/TATERUです。
2020年3月の損益
投資結果は、配当金を毎月受け取っているものの、赤字です。大赤字ですw
各銘柄の含み損が大きすぎますね。
XOMと日本株は、酷い有り様ですよね。
ここ2,3年で投資を始めた人は同じ状況では無いでしょうか?
長期投資を行うと誓った以上、
耐えて、
耐えて、
耐える
しかないです。
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年142,732円です。
- 元本ベースの配当利回り =4.0%
- 評価額ベースの配当利回り=5.0%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年1,037.0ドル(112,076円)です。

日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年23,684円です。
配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して3年目(2019年11月~2020年10月)の投資金額は85.1万円であり、余裕で達成する見込みです。
もう少しペースを落とさないと、暴落時に遭い増しできない気がしています。少しセーブしていきたいものです。
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は5.0%であり、大いに達成しています。
インデックス戦略銘柄VT(全世界株式ETF)を全体の50%程度まで拡張していけば、利回りは約3.3%まで減る見込みです。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
さいごに:来月の買付計画
インデックス中心のシンプル戦略に従って、以下の通り買付していきます。
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
