30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して2年7か月が経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2020年5月の株主優待・配当金
今月の不労所得は8,644円でした。昨年の同月は4,108円であり、2.1倍成長しています。
3年目ともなると、着々と配当額が増えていることを実感できます。
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11 | +0 | +141 | 141 |
2017/12 | +0 | +161 | 302 |
2018/1 | +0 | +428 | 730 |
2018/2 | +10,000 | +137 | 10,867 |
2018/3 | +4,612 | +516 | 15,995 |
2018/4 | +0 | +151 | 16,146 |
2018/5 | +0 | +614 | 16,760 |
2018/6 | +0 | +2,100 | 18,860 |
2018/7 | +0 | +156 | 19,016 |
2018/8 | +0 | +1,884 | 20,900 |
2018/9 | +0 | +120 | 21,020 |
2018/10 | +2,700 | +146 | 23,866 |
2年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
2019/7 | +0 | +2,336 | 59,808 |
2019/8 | +0 | +5,203 | 65,011 |
2019/9 | +2,000 | +3,127 | 70,138 |
2019/10 | +0 | +8,006 | 78,144 |
3年目の実績データ
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2019/11 | +0 | +4,028 | 82,172 |
2019/12 | +0 | +4,656 | 86,828 |
2020/1 | +0 | +14,956 | 101,784 |
2020/2 | +12,000 | +5,382 | 119,106 |
2020/3 | +6,124 | +8,665 | 133,955 |
2020/4 | +0 | +1,820 | 135,775 |
2020/5 | +0 | +8,644 | 144,419 |
株主優待の内訳
今月は受け取っていません。
配当金の内訳
配当収入があったのは以下5銘柄であり、日本円換算で8,644円の配当がありました。
MOは受け取りタイミングが今月にずれ込んだこともあり、高配当タバコ株MO・BTIをダブルで受け取れています。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
PFF | 35 | $5.20 | 561円 |
ABBV | 20 | $20.40 | 2,200円 |
PG | 7 | $3.55 | 381円 |
MO | 42 | $29.15 | 2,357円 |
BTI | 43 | $21.86 | 3,143円 |
合計 | $80.16 | 8,644円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=107.82円で日本円換算しています。
2020年5月の買付実績
今月は以下3銘柄を15.5万円分買い付けています。詳細は「2020年5月の投資ログ」をご覧ください。
- インデックス戦略銘柄
- VT=7.3万円
- VYM=5.7万円
- リターン補完戦略銘柄
- PG=2.5万円
2020年5月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
計画通り、インデックス銘柄が大半を占めるようになりました。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 1,289,406 | 35.8% |
VTI (全米株式ETF) | 165,730 | 4.6% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 423,817 | 11.8% |
PFF (米国優先株式ETF) | 132,608 | 3.7% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 192,459 | 5.3% |
PFE (ファイザー) | 11,366 | 0.3% |
ABBV (アッヴィ) | 199,834 | 5.5% |
PG (P&G) | 87,489 | 2.4% |
MO (アルトリア・グループ) | 176,836 | 4.9% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 185,821 | 5.2% |
XOM (エクソンモービル) | 176,493 | 4.9% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 141,650 | 3.9% |
CSCO (シスコシステムズ) | 123,650 | 2.4% |
日本株 | 294,400 | 8.2% |
合計 | 3,601,651 | 100.0% |
日本株全般に含まれるのは、シダックス/クックパッド/双日/楽天/ヴィレヴァン/TATERUです。
2020年5月の損益
少し回復してきましたが、まだ赤字が続きます。気長に毎月給料を積立に回し、配当金も上乗せて投じていきます。
サラリーマン投資家は気楽で良いですわ、本当。
各銘柄の含み損が大きすぎますね。以下は「米国株は儲かる」という訳では無いことの証明です。
CSCOは調子が良さそうですが、買った時期が良かっただけです。
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年154,529円です。
- 元本ベースの配当利回り =4.0%
- 評価額ベースの配当利回り=4.3%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年1,213.6ドル(130,845円)です。

日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年23,684円です。
配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して3年目(2019年11月~2020年10月)の投資金額は114万円であり、余裕で達成する見込みです。
目標が低すぎたというより、投資ペースが速すぎるかもしれないです。
長く続ける秘訣は、全く無理のない範囲で行っていくことですからね。これは仮想通貨積立で学んだことです。
これまでは月13万円+配当再投資を積立していますが、月11万円+配当再投資に見直します。
ぶるたろう
長期投資に”不要不急な焦り”は良くない!!
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.5%であり、大いに達成しています。
インデックス戦略銘柄VT(全世界株式ETF)を全体の50%程度まで拡張していけば、利回りは下がっていく見込みです。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
さいごに:来月の買付計画
インデックス中心のシンプル戦略に従って、以下の通り買付していきます。
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
