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【株主優待・配当金生活】2020年5月の収入は8,664円!投資ペースを抑えます

優待・配当投資成績

30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して2年7か月が経過しました。

まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。

2020年5月の株主優待・配当金

今月の不労所得は8,644円でした。昨年の同月は4,108円であり、2.1倍成長しています。

株主優待・配当生活3年目の成績

 

3年目ともなると、着々と配当額が増えていることを実感できます。

受け取った優待・配当金額の推移

1年目の実績データ(クリックして開く)
受け取り金額推移(単位:円)
年月株主優待配当累計
2017/11+0+141141
2017/12+0+161302
2018/1+0+428730
2018/2+10,000+13710,867
2018/3+4,612+51615,995
2018/4+0+15116,146
2018/5+0+61416,760
2018/6+0+2,10018,860
2018/7+0+15619,016
2018/8+0+1,88420,900
2018/9+0+12021,020
2018/10+2,700+14623,866
2年目の実績データ(クリックして開く)
受け取り金額推移(単位:円)
年月株主優待配当累計
2018/11+0+11523,981
2018/12+0+1,95625,937
2019/1+0+1,25827,195
2019/2+11,000+61438,809
2019/3+6,124+1,07646,009
2019/4+0+1,53647,545
2019/5+0+4,10851,653
2019/6+0+5,81957,472
2019/7+0+2,33659,808
2019/8+0+5,20365,011
2019/9+2,000+3,12770,138
2019/10+0+8,00678,144
3年目の実績データ
受け取り金額推移(単位:円)
年月株主優待配当累計
2019/11+0+4,02882,172
2019/12+0+4,65686,828
2020/1+0+14,956101,784
2020/2+12,000+5,382119,106
2020/3+6,124+8,665133,955
2020/4+0+1,820135,775
2020/5+0+8,644144,419

 

株主優待の内訳

今月は受け取っていません。

 

配当金の内訳

配当収入があったのは以下5銘柄であり、日本円換算で8,644円の配当がありました。

MOは受け取りタイミングが今月にずれ込んだこともあり、高配当タバコ株MO・BTIをダブルで受け取れています。

税引き後の配当収入
銘柄株数米ドル日本円*
PFF35$5.20561円
ABBV20$20.402,200円
PG7$3.55381円
MO42$29.152,357円
BTI 43$21.863,143円
合計$80.168,644円

*米ドルでもらった配当は、1ドル=107.82円で日本円換算しています。

2020年5月の買付実績

今月は以下3銘柄を15.5万円分買い付けています。詳細は「2020年5月の投資ログ」をご覧ください。

  • インデックス戦略銘柄
    • VT=7.3万円
    • VYM=5.7万円
  • リターン補完戦略銘柄
    • PG=2.5万円

2020年5月のポートフォリオ

特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。

計画通り、インデックス銘柄が大半を占めるようになりました。

ポートフォリオ

株主優待・配当投資のポートフォリオ
銘柄評価額(円)割合
VT (全世界株式ETF)1,289,40635.8%
VTI (全米株式ETF)165,7304.6%
VYM (米国高配当株式ETF)423,81711.8%
PFF (米国優先株式ETF)132,6083.7%
JNJ (ジョンソン&ジョンソン)192,4595.3%
PFE (ファイザー)11,3660.3%
ABBV (アッヴィ)199,8345.5%
PG (P&G)87,4892.4%
MO (アルトリア・グループ)176,8364.9%
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)185,8215.2%
XOM (エクソンモービル)176,4934.9%
NGG (ナショナル・グリッド)141,6503.9%
CSCO (シスコシステムズ)123,6502.4%
日本株294,4008.2%
合計3,601,651100.0%

日本株全般に含まれるのは、シダックスクックパッド双日楽天ヴィレヴァンTATERUです。

2020年5月の損益

少し回復してきましたが、まだ赤字が続きます。気長に毎月給料を積立に回し、配当金も上乗せて投じていきます。

サラリーマン投資家は気楽で良いですわ、本当。

優待・配当を踏まえた投資成績

 

各銘柄の含み損が大きすぎますね。以下は「米国株は儲かる」という訳では無いことの証明です。

CSCOは調子が良さそうですが、買った時期が良かっただけです。

配当金を含めない場合の損益

配当金を含めた場合の損益

今後の予想配当収入・配当利回り

上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年154,529円です。

  • 元本ベースの配当利回り =4.0%
  • 評価額ベースの配当利回り=4.3%

 

米国ETF・個別株

米国株保有による予想配当収入は年1,213.6ドル(130,845円)です。

月別の配当収入 概算金額(ドル)

保有銘柄の配当金権利落ち日、配当支払い日まとめ【米国株・ETF】保有銘柄の配当金権利落ち日、配当支払い日まとめ

 

日本個別株

日本株保有による予想配当収入は年23,684円です。

配当生活に向けたKPIの達成状況

配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。

 

KPI①:投資金額の目安は年間130万円

配当生活を目指して3年目(2019年11月~2020年10月)の投資金額は114万円であり、余裕で達成する見込みです。

目標が低すぎたというより、投資ペースが速すぎるかもしれないです。

長く続ける秘訣は、全く無理のない範囲で行っていくことですからね。これは仮想通貨積立で学んだことです。

これまでは月13万円+配当再投資を積立していますが、月11万円+配当再投資に見直します。

ぶるたろう

「あったら使う!」発想は自粛します。

長期投資に”不要不急な焦り”は良くない!!

 

KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上

現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.5%であり、大いに達成しています。

インデックス戦略銘柄VT(全世界株式ETF)を全体の50%程度まで拡張していけば、利回りは下がっていく見込みです。

 

KPI③:配当収入は100%再投資へ

今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。

さいごに:来月の買付計画

インデックス中心のシンプル戦略に従って、以下の通り買付していきます。

<2020年の買付手法>

  • 毎月
    • インデックス戦略 ETF(VT)を7万円分
    • リターン補完戦略 ETF(VYM)を4万円分
    • リターン補完戦略 米国株のうち、保有割合が低くて割安な1銘柄を2万円分
  • 都度
    • 高配当ETFであるPFFは、RSI30以下に達した時に買付を検討する
    • 日本株は買わない

 

以上です。

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