30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して3年が経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2020年10月の株主優待・配当金
今月の不労所得は5,268円でした。昨年の同月は8,006円であり、0.7倍という結果に。
昨年は保有量の多いVTやVYMを10月に受け取っていたため多く見えているのが原因でした。なので問題無!
受け取り配当金額の過去3か月平均は、9,706円でした。
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11 | +0 | +141 | 141 |
2017/12 | +0 | +161 | 302 |
2018/1 | +0 | +428 | 730 |
2018/2 | +10,000 | +137 | 10,867 |
2018/3 | +4,612 | +516 | 15,995 |
2018/4 | +0 | +151 | 16,146 |
2018/5 | +0 | +614 | 16,760 |
2018/6 | +0 | +2,100 | 18,860 |
2018/7 | +0 | +156 | 19,016 |
2018/8 | +0 | +1,884 | 20,900 |
2018/9 | +0 | +120 | 21,020 |
2018/10 | +2,700 | +146 | 23,866 |
2年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
2019/7 | +0 | +2,336 | 59,808 |
2019/8 | +0 | +5,203 | 65,011 |
2019/9 | +2,000 | +3,127 | 70,138 |
2019/10 | +0 | +8,006 | 78,144 |
3年目の実績データ
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2019/11 | +0 | +4,028 | 82,172 |
2019/12 | +0 | +4,656 | 86,828 |
2020/1 | +0 | +14,956 | 101,784 |
2020/2 | +12,000 | +5,382 | 119,106 |
2020/3 | +6,124 | +8,665 | 133,955 |
2020/4 | +0 | +1,820 | 135,775 |
2020/5 | +0 | +8,644 | 144,419 |
2020/6 | +0 | +14,463 | 158,882 |
2020/7 | +0 | +4,958 | 163,840 |
2020/8 | +0 | +9,676 | 173,516 |
2020/9 | +0 | +14,174 | 187,690 |
2020/10 | +0 | +5,268 | 192,958 |
株主優待の内訳
今月は受け取っていません。
配当金の内訳
配当収入があったのは以下4銘柄であり、日本円換算で5,268円の配当がありました。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
VTI | 10 | $6.07 | 635円 |
PFF | 35 | $4.84 | 506円 |
MO | 42 | $29.86 | 3,124円 |
CSCO | 37 | $9.58 | 1,002円 |
合計 | $50.35 | 5,268円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=104.62円で日本円換算しています。
2020年10月の買付実績
今月は以下3銘柄を25.9万円分買い付けています。詳細は「2020年10月の投資ログ」をご覧ください。
- インデックス戦略銘柄
- VT=6.1万円
- VYM=17.7万円
- リターン補完戦略銘柄
- CSCO=2.1万円
今月は15万円ほど多めに買い増しています。その理由は以下の通り。
- ヴィレッジヴァンガード株の売却資金があった(11万円)
- 配当収入が貯まっていた(4万円)
2020年10月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 1,652,787 | 40.3% |
VTI (全米株式ETF) | 174,705 | 4.3% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 707,325 | 17.2% |
PFF (米国優先株式ETF) | 132,627 | 3.2% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 172,133 | 4.2% |
PFE (ファイザー) | 11,368 | 0.3% |
ABBV (アッヴィ) | 178,063 | 4.3% |
PG (P&G) | 129,831 | 3.2% |
MO (アルトリア・グループ) | 158,537 | 3.5% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 143,417 | 3.5% |
XOM (エクソンモービル) | 122,857 | 3.0% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 143,052 | 3.5% |
CSCO (シスコシステムズ) | 157,746 | 3.8% |
日本株 | 220,100 | 5.4% |
合計 | 4,104,549 | 100.0% |
日本株全般に含まれるのは、シダックス/クックパッド/双日/楽天/TATERUです。
2020年10月の損益
ドーン!!!またまた赤字圏へ_:(´ཀ`」 ∠):
損失要因を可視化してみると…
高配当株の代名詞であるMO・BTI・XOMがダメダメ。おまけに高配当ETFであるVYMもダメ。
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年165,771円です。
- 元本ベースの配当利回り =3.7%
- 評価額ベースの配当利回り=4.0%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年1,485.7ドル(155,437円)です。
日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年10,274円です。
配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
3年目も全て達成しました!!
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して3年目(2019年11月~2020年10月)の投資金額は185万円であり、余裕で達成!
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.0%であり、達成中です。
とはいえ、インデックス戦略銘柄VT(全世界株式ETF)を全体の50%程度まで拡張していけば、利回りは下がっていく見込み。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
来月の買付計画
インデックス中心のシンプル戦略に従って、以下の通り買付していきます。
今月の心境・総括
※3段階(幸せ・平穏・嘆き)で、自身の心境を記録中。
またまた赤字圏に降りてきましたが、またすぐに回復してくると思っています。アメリカの大統領選挙前のマネーゲームに過ぎないのでは…
というわけで「平穏」です。
米国株関連
●米国10年債利回り 0.874(+0.044)
●1USD/JPY 104.68円(+0.05)ハイパーグロース株を中心に暴落していますね。
実は、全体は小幅下げ程度。大統領選挙が不安定要素で、高PER株・時価総額高めの銘柄に売りが出たのか、見た目以上に下げを感じました。 pic.twitter.com/N9JB4sJ5ZM
— リュウ@🇺🇸外国株投資🇻🇳×独立目標 税理士試験合格者 (@Ryu_Investor) October 30, 2020
とはいえコロナ感染が全く収束しないため、経済がどんどん悪化していくことは不安だったりもします。
うわぁっ!>> 米、新規感染9万9千人 新型コロナ 米欧最悪止まらず:日本経済新聞 https://t.co/erHW4Y34af
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) October 31, 2020
色々と経済不安定ですが、私たちが勝てる方法は一つ。何も考えないで積み立てることだけです。4年目も地道に積立していきます。
最近の株価調整で死にそうな人たち!これを思い出しましょう!亡くなればパフォーマンス上がります!笑 pic.twitter.com/PVY0DiY5BM
— ノミの投資家@米国株×筋トレ (@nomi_investor) October 31, 2020
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
