30代半ば中年ITエンジニアのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して5年目に突入しました。
年間12万円(月1万円)の配当収入を達成でき、次は年24万円、その次は年36万円…と少しずつ増やしていこうと思っています。
サラリーマン長期投資家ぶるたろうの…
- 配当収入の推移
- ポートフォリオ
- 株式投資リターン
目次
2021年11月の株主優待・配当金
今月の不労所得は4,190円でした。昨年の同月は5,742円であり、0.7倍です。個別株整理の影響で下がっていますね。
配当収入があったのは以下2銘柄です。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
ABBV | 20 | $22.47 | 2,542円 |
BND | 151 | $14.56 | 1,647円 |
合計 | $37.03 | 4,190円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=113.15円で日本円換算しています。
受け取った優待・配当金額は累計338,770円になりました!
もっと長期で続けていかないと、雪だるま式に積み上がっている感覚にならないでしょうね。継続あるのみ。
年平均は11,673円です。月2万円へステップアップするためには、まだまだ資金が必要です。
2021年11月の買付実績
今月は以下4銘柄を14.0万円分買い付けています。詳細は「2021年11月の投資ログ」をご覧ください。
- 株式インデックス戦略銘柄
- VT=7.4万円
- 株式リターン補完戦略銘柄
- VYM=1.2万円
- MO=0.5万円
- 債券マイルド戦略
- BND=4.9万円
配当再投資により、いつもより4万円多めです。
2021年11月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、ポートフォリオをチェックしておきます。
※11月30日(火)夜間に作成
株式インデックス戦略
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 3,374,420 | 40.4% |
VTI (全米株式ETF) | 267,939 | 3.2% |
合計 | 3,642,360 | 43.7% |
目標の比率 :40%
目標との乖離:3.7%(30.5万円)多い状況
株式リターン補完戦略
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VYM (米国高配当株式ETF) | 2,219,939 | 26.6% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 232,690 | 2.8% |
ABBV (アッヴィ) | 262,395 | 3.1% |
MO (アルトリア・グループ) | 212,985 | 2.6% |
XOM (エクソンモービル) | 260,519 | 3.1% |
合計 | 3,188,526 | 38.2% |
目標の比率 :40%
目標との乖離:1.8%(14.9万円)少ない状況
債券マイルド戦略
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
BND (米国トータル債券市場ETF) | 1,511,842 | 18.1% |
合計 | 1,511,842 | 18.1% |
目標の比率 :20%
目標との乖離:1.9%(15.7万円)少ない状況
2021年11月の損益
株価下落により、評価額が落ち込んでいます。
MO・XOMは普段通りのマイナスですが、配当金を加味すると、プラスを維持できています。
今後の予想配当収入・配当利回り
このポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入(税引き前)は年1,768.7ドル(200,126円)です。
- 元本ベースの配当利回り =2.9%
- 評価額ベースの配当利回り=2.4%
配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
- 投資金額の目安は年間130万円:達成
- 配当生活を目指して5年目(2021年11月~2022年10月)の投資金額は14万円
- 配当利回り(税引き前)は3.3%以上:未達成
- 現在の評価額をベースに算出した配当利回りは2.4%
- 今目指しているポートフォリオでは実現できない数値であるため、是正が必要。
→年末に見直します。
- 配当収入は100%再投資へ:達成中
- 今期中に受け取った配当金は再投資できている

来月の買付計画
2021年戦略に基づき、以下の通り買付していきます。

今月の心境・総括
※3段階(幸せ・平穏・嘆き)で、自身の心境を記録中。
変異種オミクロンが発見されたこともあり、またもや先行き不安感…
米株価指数先物が急落、欧州株も安い-コロナ変異株で世界的株安 https://t.co/LOBfIInnlC
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) November 26, 2021
◆「はるかに効果が低い」
・モデルナCEOが予見
・コロナワクチンの変異種オミクロンへの効果は従来種と比べ「はるかに効果が低い(much less effective)」
・新たなワクチンをつくるには「数カ月かかる」
・11/30の株安の一因に— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) November 30, 2021
今後どうなるか分からないですね。
株価がどうなるか分かりません!ましてやコロナが収束するか分かりません!
待つしかないですよね。経済発展していく明るい希望を信じて積み立てるしかないです。
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
