AVERAGE関数って何?
どのように使えばいいの?
といった疑問を、1分以内に解消できるように分かりやすく説明します。
AVERAGE関数とは?用途を説明
セル子
英語テストの平均は、何点だろう…?
エク先輩
AVERAGE関数を使ってみよう。
簡単に指定した範囲内の平均値を求めることができるんだ!
AVERAGE関数の使用頻度
★★★(3つ星)
使用頻度の目安
★★★:よく使う。手が勝手に動くレベルまで練習したほうがいい。
★★☆:まあまあ使う。知っておいて後悔しない。
★☆☆:あまり使わない。頑張って覚えなくてもいい。
AVERAGE関数の入力方法
=AVERAGE(①,…)
① | 数値、またはセル範囲を指定します。 |
AVERAGE関数の使い方
平均値を求めるために、F3セルに以下の関数を入力します。
=AVERAGE(B3:B6)
太郎さんはテストを欠席していますので、3人(エク先輩・セル子・権吉)の平均を出します。
答えは「70」になります。
(50+90+70)÷3=70
エク先輩
“欠席”といった文字列、空白セル、論理値(True/False)は無視されるんだ!
あわせて知っておきたい関数
関数名 | 頻度 | できること |
MAX | ★★★ | 指定した範囲内の最大値を求める。 |
MIN | ★★★ | 指定した範囲内の最小値を求める。 |
AVERAGEA | ★★☆ | 範囲内の平均を求める。 ※文字列、空白セル、論理値は0として扱う。 |
