CONCATENATE関数って何?
どのように使えばいいの?
といった疑問を、1分以内に解消できるように分かりやすく説明します。
CONCATENATE関数とは?用途を説明
セル子
CONCATENATE関数って、長い文字数だなー。入力が面倒くさい。
エク先輩
CONCATENATE関数か、”&(アンド)”を使えば、複数の文字列を結合できるんだ。
どちらを使うかは好みの問題なんだけど、CONCATENATE関数は簡単だし、知っておこう。
CONCATENATE関数の使用頻度
★★☆(2つ星)
使用頻度の目安
★★★:よく使う。手が勝手に動くレベルまで練習したほうがいい。
★★☆:まあまあ使う。知っておいて後悔しない。
★☆☆:あまり使わない。頑張って覚えなくてもいい。
CONCATENATE関数の入力方法
=CONCATENATE(①,…)
① | 文字列や数字を直接入力、またはセルを指定します。 ※最大で255個の項目、合計 8,192 文字を指定可。 |
CONCATENATE関数の使い方
携帯電話番号の先頭3桁、上4桁、下4桁を結合してみましょう。
E2セルに以下の関数を入力します。
=CONCATENATE(B2,”-“,C2,”-“,D2)
B2・C2・D2セルの間に、”-(ハイフン)”を挟んでいます。結果は「080-aaaa-bbbb」になります。
エク先輩
“&(アンド)”を使う場合は「=B2&”-“&C2&”-“&D2」と入力すれば良い。
こちらの方が簡単かな?
あわせて知っておきたい関数
関数名 | 頻度 | できること |
CONCAT | ★★☆ | 複数の文字列を結合する。 (CONCATENATE関数の上位互換であり、セル範囲を指定可) ※Excel2016から利用できます。 |
TEXTJOIN | ★★☆ | 複数の文字列を結合し、結合する各テキストの間に、指定した区切り記号を挿入する。 ※Excel2016から利用できます。 |
