INT関数って何?
どのように使えばいいの?
といった疑問を、1分以内に解消できるように分かりやすく説明します。
INT関数とは?用途を説明
セル子
あ~、小数点が邪魔だ!どうすればいいんだー。
エク先輩
セル子さん、呼んでくれたかい!
INT関数で小数点を切り捨てて整数にするんだ!
セル子
整数に関する関数ということは、INTは”integer”の略ですね!
エク先輩
知らなかった。セル子さんみたいに、英語で覚えれば関数は覚えやすいかもね。
INT関数の使用頻度
★★☆(2つ星)
使用頻度の目安
★★★:よく使う。手が勝手に動くレベルまで練習したほうがいい。
★★☆:まあまあ使う。知っておいて後悔しない。
★☆☆:あまり使わない。頑張って覚えなくてもいい。
INT関数の入力方法
=INT(①)
① | 整数にする数値を指定します。 |
INT関数の使い方
E2セルに入力する関数は…
=INT(A2)
A2セルの「1.234」の小数点を切り捨てて整数にします。その結果は「1」です。
あわせて知っておきたい関数
関数名 | 頻度 | できること |
ROUNDUP | ★★☆ | 数値を指定した桁で切り上げる。 |
ROUNDDOWN | ★★☆ | 数値を指定した桁で四捨五入する。 |
ROUND | ★☆☆ | 数値を指定した桁で切り捨てる。 |
