銀行の預金に比べて圧倒的に高利回りの資産運用サービス「Funds(ファンズ)」の初案件に、さっそく投資してみました。
僕が投資したファンドの紹介、運用実績(元本・想定利益)を公表します。
目次
Funds(ファンズ)とは?簡単に説明
僕たち投資家、お金を貸したい貸付ファンドの橋渡しとなるのが「Funds(ファンズ)」です。
メリット・デメリットを簡単に説明すると以下の通り。
- 貸付ファンドの質に期待できる
- 1円から投資できて、取引手数料がかからない
- 利回りと運用期間が予定されている
- 利息の再投資による複利効果
- 値動きを気にしないでOK
- 元本割れリスクがある(投資なので当然のこと)
- 振込手数料がかかる人も
- 売り切れるのが早い
詳細記事:【口コミ】資産運用「Funds(ファンズ)」とは?少額から始められる貸付投資
Funds案件「アイフルビジネスローンファンド#1」とは?

アイフルビジネスローンファンド#1の概要
僕が今回投資したファンドは、アイフルビジネスローンファンド#1です。
東証一部上場の「アイフル株式会社」がファンドを作り、ビジネスローンを手掛ける連結子会社(A社)に貸付します。
ファンドの基礎情報
スキーム | ローン型ファンド |
運用期間 | 12か月 (予定:2019/2/14〜2020/1/31) |
予想利回り | 1.8% |
配当 | 3か月ごと |
募集金額 | 5,000万円 |
担保 | なし |
保証 | なし |
償還 | 満期一括 |
元本割れするケース
本ファンドへの投資において、元本割れするケースは以下の通り。
- アイフル社のデフォルト(債務不履行)
- 借り手であるA社・B社のデフォルト
- A社=アイフル社の連結子会社
- B社=アイフル社の100%子会社
担保・保証なしでも僕が投資した理由は、東証一部上場企業「アイフル株式会社」の信頼があるから。
一部上場企業、その子会社がデフォルトを起こす可能性は小さいと考えています。
投資額は15,000円。想定利益270円!
元本 | 配当 | 償還 | 利益 |
15,000円 | 未発生 | 未発生 | ±0円 |
2019年1月23日に投資したばかりなので利益は出ていませんが、予想は容易です。
予想利回り1.8%/運用期間1年なので、15,000円→15,270円(+270円)になる見込み。
「利回り1.8%なんて少ないでしょ」と感じる方もいるでしょうが、メガバンクに預金したところで利息は1円以下です。
預金ばかりに頼らず、複利のチカラを利用していくべきです。
さいごに:Fundsが人気すぎて、争奪戦モード
僕が投資できたアイフルビジネスローンファンドは、開始から数分で募集終了しています。
他ファンドは高利回りだったこともあり、数秒で募集終了…。僕が画面をポチポチしている間に締め切りました。
まだFundsは始まったばかりのサービスなので、ファンド選びは慎重になるはず。そう考えると、当面はかなり厚遇の投資案件が出てくるのを期待できます。
口座開設が未だの方は、次のチャンスに備えておくことをオススメします。
▼価格チャートを気にしないで投資できる「Funds」のことを詳しく解説しています。チャート疲れしている人へ、特にオススメです。

▼全自動の資産運用サービス「ウェルスナビ」であれば少しだけ緊張感がありますよ。
