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【金・銀・プラチナ積立】1年間の投資実績は損失7.6%(2018年4月)

金・銀・プラチナ投資

2017年の途中から「金」「銀」「プラチナ」の投資を始めました。最初はスポット購入していましたが、途中から積立に変更しています。

そんな僕の金・銀・プラチナ投資実績(1年分)を丸っと公開します。

金・銀・プラチナ投資を1年間続けた結果

金・銀・プラチナ積立の成績グラフ

1年間、金・銀・プラチナ投資をやってみた結果は約1.4万円の負け(マイナス7.6%)でした。

以下の通り、開始してから1年間は常にマイナス。

金・銀・プラチナの積立結果(単位:円)
年月元本評価額損益
2017/540,00039,584-416
(-1.0%)
2017/640,00039,478-522
(-1.3%)
2017/746,00045,326-674
(-1.5%)
2017/866,00065,724-276
(-0.4%)
2017/986,00083,700-2,300
(-2.7%)
2017/10106,000102,210-3,790
(-3.6%)
2017/11126,000120,326-5,674
(-4.5%)
2017/12146,000140,645-5,335
(-3.7%)
2018/1166,000159,976-6,024
(-3.6%)
2018/2186,000171,940-14,060
(-7.6%)
2018/3186,000168,440-17,560
(-9.4%)
2018/4186,000171,776-14,224
(-7.6%)

毎月2万円を積み立てていました(金・プラチナに7千円ずつ、銀に6千円)。

※最初はスポット注文していましたが、2017年8月に2万円の積立を開始。2018年3月以降は証券口座にお金を入れていなかったため、積立できていなかった。

 

最新の金・銀・プラチナ投資成績、メリット・デメリットを紹介しています!興味がある方はご覧ください。

金・銀・プラチナ投資金・銀・プラチナ投資は儲かる?運用実績公開【メリット・デメリット・評判】

7.6%の損失を出した理由を考える

約1.4万円(-7.6%)の損失が発生した理由は2つあると考えています。

  1. 積立を継続していなかった
  2. 手数料分で負けている

 

理由①:積立を継続していなかった

2018年2月から積立資金を証券口座に入れていなかったので、積立できていません。

積立は価格が下がった時に多めに買い付けてくれるので、ちゃんと積立しておけばマイナス幅は緩和したはず。

 

金・銀・プラチナの値動きを見るに、2018年2月以降に急落しています。それ以前に買っていたのは「高値掴み」になっていますね。

金の価格チャート

金の価格チャート

銀の価格チャート

銀の価格チャート

プラチナの価格チャート

プラチナの価格チャート

 

理由②:手数料分で負けている

僕は楽天証券で積立していますが、1万円分を投資しても手数料2.7%(270円)を引かれます。

18.6万円を投資していたので、5千円くらいは手数料の支払いに充てられています。損失の30%近くは手数料で負けていたことに…。

 

しかし田中貴金属などで現物を購入するより、楽天証券で金投資する方が手数料は安め。

金・銀・プラチナ投資をしたいなら手数料には目をつぶるしか無いですが、手数料で負ける可能性があることを認識すべきですね。

さいごに:「不況の金」「有事の金」だからこそ金投資したい

引用:インベスターZ(18巻)

引用:インベスターZ(18巻)Kindle版No.45/211

金は「不況の金」や「有事の金」と言われており、僕が金投資を始めたのも「守りの資産運用」をするためでした。

現金(日本円や米ドル)は常に価値があるとは限りませんし、インフレ(物価高騰)により価値が目減りするリスクもありますからね。

※この漫画だけが言っていることでは無く、世界共通の価値観に近いです。

 

金・銀・プラチナを楽天証券で積立していましたが、手数料2.7%を短期で回収するのは難しいです。

株式のように配当を貰えないですし、価格が上がらなければ利益を得られませんし。