30代会社員のリアルな投資成績公開中

【金・銀・プラチナ】24か月目は損失9.6%!ずっと塩漬け中(2019年4月)

金・銀・プラチナ投資

2017年の途中から「金」「銀」「プラチナ」の投資を始めましたが、常に含み損を抱えています。

現在は塩漬け中であり、含み損が解消され次第、売却を進めていく予定です。

金・銀・プラチナ投資を2年間続けた結果

金・銀・プラチナ積立の成績グラフ

2年間、金・銀・プラチナ投資をやってみた結果は約1.8万円の負け(マイナス9.6%)でした。

金・銀・プラチナの積立結果(単位:円)
年月元本評価額損益
2017/5
~2018/4
186,000171,776-14,224
(-7.6%)
2018/5186,000170,145-15,855
(-8.5%)
2018/6186,000165,608-20,392
(-11.0%)
2018/7186,000161,674-24,326
(-13.1%)
2018/8186,000155,851-30,149
(-16.2%)
2018/9186,000158,613-27,387
(-14.7%)
2018/10186,000163,391-22,609
(-12.2%)
2018/11186,000160,297-25,703
(-13.8%)
2018/12186,000162,693-23,307
(-12.5%)
2019/1186,000165,086-15,276
(-8.5%)
2019/2186,000170,079-15,921
(-8.6%)
2019/3186,000165,066-20,934
(-11.3%)
2019/4186,000168,064-17,936
(-9.6%)

初めてから2年の間、常にマイナス。

「買付手数料の高さ」や「売買スプレッドの大きさ」を考えると、それはマイナスになりますよねって感じ。必ず儲かるのは販売会社だけ。

 

最新の金・銀・プラチナ投資成績、メリット・デメリットを紹介しています!興味がある方はご覧ください。

金・銀・プラチナ投資金・銀・プラチナ投資は儲かる?運用実績公開【メリット・デメリット・評判】

スプレッドを加味すると売却益を出しにくい

それぞれの平均取得単価は以下の通りですが、この1年で売却するチャンスはあったのか?

  • 金:4,692円
  • 銀:64.2円
  • プラチナ:3,644円

 

金の場合

金のチャート

金のチャート

平均取得単価4,692円(緑色の線)を何度か超えています。

売却時のスプレッドは110円なので、儲けが出るのは約4,800円以上になった時です。2019年2月に売却チャンスがありました。

 

銀の場合

銀のチャート

銀のチャート

平均取得単価64.2円(緑色の線)に全く届きませんでした。

売却時のスプレッドは3.9円なので、儲けが出るのは68.1円以上になった時です。今から20%近く、価格上昇する必要あり。

 

プラチナの場合

プラチナのチャート

プラチナのチャート

平均取得単価3,664円に全く届きませんでした。上のチャートに平均取得単価をマークしたかったですが、枠外でした。

売却時のスプレッドは160円なので、儲けが出るのは3,824円以上になった時。銀と同様、まだまだ。

さいごに:塩漬けしてもデメリットは無い

金は「不況の金」や「有事の金」と言われており、僕が金投資を始めたのは「守りの資産運用」をするためでした。

現金(日本円や米ドル)は常に価値があるとは限りませんし、インフレ(物価高騰)により価値が目減りするリスクもありますからね。
※この漫画だけが言っていることでは無く、世界共通の価値観に近いです。

引用:インベスターZ(18巻)

引用:インベスターZ(18巻)Kindle版No.45/211

とはいえ買付手数料の高さやスプレッドの大きさのせいで、投資以来、含み損を抱えています。皆さまにはオススメできません。

負け戦に挑んだのはアホでしたね。

 

まぁ…、塩漬けしてもデメリットが無いので気長にホールドしておきます。

投資信託のように保有することで、管理手数料を支払うわけでは無いです。仮想通貨のように、いきなり価値が無くなるような商品ではありません。