「ビットコインの価格が400万円を突破!」してウキウキしている人も多いのではないでしょうか。
ここまで値上がりしていると、ちょっと怖くなってきます。バブル崩壊しないか…って。
本記事ではGoogleさんが提供する神ツール「グーグルトレンド」を使って、仮想通貨の注目度を見てみます。
将来は誰も分からないにしても、できるだけ定量的にバブルなのか見極めたいものです。
グーグルが提供する、検索需要を簡単に調査できる無料ツールのこと。
目次
「仮想通貨」や「ビットコイン」の注目度・人気度を知る
ぶるたろう
「仮想通貨」の人気度

検索キーワード「仮想通貨」の人気度
人気度”100″であった2018年1月28日週と比較すると、今の人気度は”13″です。
思ったより「仮想通貨」で検索している人がいないですね。
「ビットコイン」の人気度

検索キーワード「ビットコイン」の人気度
「ビットコイン」というキーワードでの検索は最近増加していますが、バブル期より注目度は低めです。
なお、世間は「仮想通貨」より「ビットコイン」という言葉に興味を持っていそうです。
「Bitcoin」の人気度
「ビットコイン」と検索する人は日本人ばかりのはず。海外勢が日本語で検索しませんよね…
ということで海外勢による注目度を測るため、英語表記「Bitcoin」での検索人気度を見てみましょう。

検索キーワード「Bitcoin」の人気度
日本語「ビットコイン」と同様、2020年12月末から上昇しています。
日本だけでなく世界でも注目されていることが分かりました。日本人が騒いでいるだけじゃなくて、ホッとしますね。
仮想通貨取引所の口座開設数は増えている?
仮想通貨取引所の口座を開設しなければ、仮想通貨を売買できません。
取引所で検索する人が増える=買いたい人が増える=価格が上がることを前提とすれば、取引所名での検索数は重要な指標だと考えます。
「ビットバンク」の人気度

検索キーワード「ビットバンク」の人気度
2020年末から伸びていますが、2018年ピーク時の4分の1ほどです。未だ増える余地がありそうです。
「コインチェック」の人気度

検索キーワード「コインチェック」の人気度
2018年1月にピーク以降、さほど検索が増えていなそうです。
とはいえコインチェックの登録者数が急増しているとのこと。(実際どれくらい増えているか不明瞭ですが…)
【本人確認について】
現在、Coincheckでは新規のお申し込みが急増しており、本人確認完了まで通常よりもお時間をいただいています。お急ぎのお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、スタッフ一同、全力で対応しておりますので今暫くお待ちいただけますと幸いです。— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) January 8, 2021
もしかしたら、2018年のピークが凄すぎた可能性があります。
世間がハッキング事件で大注目したので、今の検索数はミジンコレベルなのかも…
さいごに:まだまだビットコインは伸びる気がする
仮想通貨バブル崩壊を経験した私は、まだまだ伸びると思っています。
以下は私が考えるバブル崩壊の兆候ですが、まだ当てはまらないんですよね。
- 「儲かった!」というニュースが、テレビや雑誌で取り上げられる事が多くなる。
→メディア露出は少なめ - SNSで「儲かっているぜ!」という煽りが増える。
→増えてきた - 信者が現れ出す。
→盲信している人は少なめ - あれもこれもと、投資の話が舞い込んでくる。
→まだまだ少なめ
当時の”異様な空気”は感じないので、バブル崩壊しないと思っています。
将来のことなんて分からないので、妄想(期待)にすぎないですけどね!!
バブル崩壊は怖いですが、このビックウェーブに乗り遅れるのは嫌です。
ビットコイン価格の高騰を横目でみているだけは辛ので、私はビットコインを少額だけ買っています。
ぶるたろう
(宝くじよりは儲かると思っているけど…)
価格が上がれば上がるほど登録者が殺到します。
買いたくても買えなくなる前に、1つくらい口座を持っていても良いでしょう。
ビットコインを買えるオススメ取引所まとめ記事も参考にどうぞ。
