2020年は計220万円の繰上返済を行いました。
短縮できた返済期間、支払わなくて済んだ利息額を、結果として残しておきます。
我が家の住宅ローン借入条件
- 借入金額5,000万円(個人から中古マンションを購入)
- 変動金利0.52%
- 35年元利均等返済/ボーナス返済なし
- 2017年11月から返済開始
住宅ローン繰上返済シミュレーション方法
外部サイト「ke!san」でシミュレーションしてみます。
繰り上げ返済を複数回に分けて実施した場合にも対応していて便利です。
手順1
借入内容を入力
まずはローンの借入条件を入力します。
まだまだ気が長い額ですが、返済する目途を早く立てて、アーリーリタイアに向けて準備したいものです。
手順2
繰り上げ返済額を入力
これまでの繰り上げ返済履歴を入力して「計算」を押すと、すぐに返済総額・利息軽減額が出てきます。
2020年の住宅ローン繰上返済を振り返る
これまでの返済履歴
返済月日 | 繰上返済額(万) |
2018年8月 | 200 |
2018年12月 | 50 |
2019年2月 | 80 |
2019年4月 | 70 |
2019年7月 | 30 |
2020年2月 | 60 |
2020年8月 | 80 |
2020年12月 | 80 |
合計 | 650 |
2020年は220万円も繰り上げ返済済!
コロナ禍においてボーナス収入が減っても、目標180万円より40万円も多く返済できています。
妻が頑張ってくれたので感謝しかありません。持つべきものは倹約家の妻です。
ぶるたろう
浪費癖がある人じゃなくて良かった…
繰上返済結果
3年間の繰り上げ返済で、58ヶ月(4年10ヶ月)短縮しつつ、支払利息113.5万円の軽減を実現できました。内訳は以下の通り。
- 2018年
- 返済額 :250万円
- 期間短縮:22ヶ月
- 利息軽減:約47.2万円
- 2019年
- 返済額 :180万円
- 期間短縮:17か月
- 利息軽減:約31.6万円
- 2020年
- 返済額 :220万円
- 期間短縮:19か月
- 利息軽減:約34.7万円
今後も現金がある程度貯まったら、速やかに繰り上げ返済していきます。

とはいえ住宅ローン控除も最大限生かすべきなので、しっかり返済計画を立てたいものです。
我が家は中古物件を購入しており、住宅ローン残高が2,000万円でした。それを下回らない限り、住宅ローン控除をフル活用できます。
まだまだ残債は多いので、気にせずに返済していきます。
