中国版イーサリアムと言われる「NEO」の積立を始めて、8ヶ月が経ちました。
楽ラップやウェルスナビの積立と同様に、運用実績を毎月公開していきます。
※仮想通貨は価格変動率が大きいので、超ハイリスク・ハイリターン投資の位置付けでチャレンジしています。
仮想通貨NEOとは?積立を始めた理由を簡単に紹介
仮想通貨「NEO」は、高スペックなdApps(分散型アプリ)プラットフォームで利用されています。
中国版イーサリアムと言われていますが、イーサリアムより高スペックな一面もあったり。
そんなNEOを積立対象にした理由は2点。
NEO積立している理由
- 長期目線で、NEOの成長に期待している。
- NEOはキャピタルゲインだけでなく、インカムゲインも狙える。
- 試算によると、配当利回りは約3%。
仮想通貨「NEO」と「GAS」のことを詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ。
NEO積立の運用実績(8か月経過)
それではNEO積立の運用実績を報告していきます。
今月は1NEO=829円で、合計5.8NEOを買付しています。配当は0.754GAS(220円)でした。
年月 | NEO保有量 | GAS保有量 |
~2018/8 | 30 | 0.894 |
2018/9 | 40 | 1.146 |
2018/10 | 46 | 1.512 |
2018/11 | 52 | 1.917 |
2018/12 | 62 | 2.429 |
2019/1 | 70 | 3.218 |
2019/2 | 78 | 3.898 |
2019/3 | 85 | 4.681 |
2019/4 | 90.8 (+5.8) | 5.434 (+0.754) |
※2018年8月までは不定期にNEOを購入していましたが、2018年9月から積立感覚で毎月定額を手動買付しています。詳しくは「NEO積立の始め方」をどうぞ。
NEO積立の損益推移
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 | |
NEO | GAS | |||
~2018/8 | 155,050 | 64,560 | 687 | -89,803 (-57.9%) |
2018/9 | 175,931 | 86,689 | 791 | -88,460 (-50.3%) |
2018/10 | 188,386 | 77,648 | 836 | -109,902 (-58.3%) |
2018/11 | 198,609 | 46,124 | 504 | -151,981 (-76.5%) |
2018/12 | 207,993 | 52,514 | 583 | -154,896 (-74.5%) |
2019/1 | 213,927 | 52,360 | 673 | -160,895 (-75.2%) |
2019/2 | 219,970 | 77,142 | 1,041 | -141,787 (-64.5%) |
2019/3 | 226,769 | 93,330 | 1,531 | -131,909 (-58.2%) |
2019/4 | 231,576 | 96,884 | 1,587 | -133,106 (-57.5%) |
- NEO平均買付価格=2,550円
- NEO評価額算出時の価格=1,067円
- GAS評価額算出時の価格=292円
※2019年4月30日の終値を基に、評価額を算出。
さいごに:来月5月で、積立を辞めます
NEO積立を始めてから一層NEOのことを考えるようになりましたが、積立を辞めて塩漬けする決意を固めました。
NEOプラットフォームが、イーサリアムやEOSほど勢いを感じないからです。2018年7月のdApps実績と今を比較しても、そこまでdAppsが増えていません。
未知数のリターンを追うばかりに、これ以上の痛手を負うのは避けたいです。
なので中堅銘柄であるNEOの積立は来月でストップし、ビットコインとイーサリアムに絞ります。
ぶるたろう
ビットコイン・イーサリアム積立も、2019年末でストップかな。
以上です。
▼会社への依存度を減らすために、資産運用を始めるべきでしょう。お金にお金を稼いでもらえる状態を作るのが理想です。
