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【2019年~2020年版】株式ポートフォリオ作りをブログ公開

株式ポートフォリオアロケーション(2019~2020年)

本記事では私が考えた「株式ポートフォリオの作り方」を以下3ステップにまとめてみました。

3つのステップ
  1. 現在のポートフォリオに感じている問題点を認識する(As-Is分析)
  2. あるべきポートフォリオを考える(To-Be定義)
  3. どのように、あるべきポートフォリオへ近づけるか?(実行計画)

As-Is分析:現在のポートフォリオに感じている問題点を認識

現在のポートフォリオは以下の通りですが、改善したい点は2つです。

2019年初のポートフォリオ

国内株式群(保有しているのは以下6銘柄)の割合が大きく、日本の個別株に頼りすぎ。

 

コアとなり得る「VTI」や「VT」といったインデックスETFの割合が小さい。個別株リスク(業績悪化、倒産など)を軽減したい。

To-Be定義:あるべきポートフォリオを考える

インデックスETFの割合を増やしつつ、個別株リスクを抑えていきたいです。(特に国内株式群の割合は抑える)

そして不要だと考えた金融商品は売却する予定。米国ETF「CWB」が該当します。

今、目指しているポートフォリオ

3つの戦略銘柄配分
①株主優待・高配当戦略国内株式群10%
PFF5%
②インデックス戦略VT20%
(~30%)
VTI40%
(~30%)
③セクター戦略JNJ5%
PFE5%
ABBV5%
PG5%
MO5%

※セクター戦略を取っている銘柄とは言え、高配当&増配の有名企業です。

 

②インデックス戦略は「VT」と「VTI」に投資し、世界レベルで平均点を狙っていきます。

しかし、もっと高みを目指したいですし、インデックス投資は面白みに欠けるデメリットもあります。

 

なので2つのETFで60%以内に収め、残り40%は個別株に投資します。

株主優待や配当生活していくための基盤作りとして①株主優待・高配当戦略、市場平均以上のリターンを狙っていくための③セクター戦略を取っていきます。

実行計画:理想のポートフォリオを作る

ゼロからポートフォリオを作るのは簡単です。

しかし何かしらに投資していると、理想のポートフォリオを作るには時間がかかるのです。私の場合、2か年計画です。

 

具体的には、以下のように株式ポートフォリオを作っていきます。

2019年1月現在

2019年初のポートフォリオ

冒頭に説明した通り、国内株式群の配分が大きいです。

 

2019年末(1年後)の想定

2019年末のポートフォリオ(想定)

VTIを3万円分だけ毎月購入。

米国株式「MO」「JNJ」あたりを12万円ずつ購入。

投資信託で積立している楽天VTを売却し、本家VTを購入。(管理費用を安くする目的)

 

2020年末(2年後)の想定

2020年末のポートフォリオ(想定)

VTIを3万円分だけ毎月購入。

米国株式「PFE」「ABBV」「PG」あたりを12万円ずつ購入。

投資信託で積立している楽天VTを売却し、本家VTを購入。(管理費用を安くする目的)

 

…と言った感じで、ポートフォリオを作り上げていきます。

さいごに:ポートフォリオ作りが目的ではない

株は生き物であり、価格が変動したら投資配分が変わります。計画通りポートフォリオを作れるわけではないです。

そもそもポートフォリオを作るのが目的ではないので、そこまでシビアに考えていませんが。

 

私が意識するのは感情に流された投資を避けること。以下3つを遵守していきます。

  1. 毎月初に、3万円分のVTIを買う。
  2. 3月・9月初に、半年間で最も暴落した個別株を1,111ドル分だけ買う。
    ※投資額は5%未満になるように配慮
  3. 年に1度(3月)、楽天VTを本家VTへ乗り換える。
    ※NISA枠内に収まるように配慮

 

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