「個別株投資ではなく、ETFで良いのでは?」という疑問から始まり、個別株へ投資・保有する基準を設けました。
そして全ての米国個別株の保有判定ができたので、今月はまとめて個別株を整理しました。

目次
PG(プロクター・アンド・ギャンブル)を13株売却
PGは2018年12月から不定期で買付しており、平均取得価額は125.91ドル(上グラフの赤線)でした。
価格上昇している2020年まで全然投資できていなかったのが悔やまれます。
- 数量=13株
- ドルベース
- 平均取得単価=125.91ドル
- 元本=1,636.80ドル(うち手数料21.32ドル)
- 売却=1,726.30ドル
- 配当=40.48ドル
- トータル損益=+129.98ドル(+7.9%)
- 円ベース
- 平均取得単価=13,504円
- 元本=175,547円(うち手数料2,334円)
- 売却=191,222円
- 配当=4,338円
- トータル損益=+20,013円(+11.4%)
値上がり益が多く、配当が少しだけ引き上げてくれています。

BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)を43株売却
BTIは2019年5月から不定期で買付しており、平均取得価額は38.30ドル(上グラフの赤線)でした。
いつチャートを見ても赤字で何度も後悔しましたが、高配当のおかげで持ち堪えられました。
- 数量=43株
- ドルベース
- 平均取得単価=38.30ドル
- 元本=1,646.81ドル(うち手数料16.21ドル)
- 売却=1,669.20ドル
- 配当=171.51ドル
- トータル損益=+193.96ドル(+11.8%)
- 円ベース
- 平均取得単価=4,240円
- 元本=182,306円(うち手数料1,795円)
- 売却=184,904円
- 配当=18,380円
- トータル損益=+20,979円(+11.5%)
リターンのほとんどは配当金で占めています。さすが高配当銘柄。

CSCO(シスコシステムズ)を42株売却
CSCOは2020年3月から不定期で買付しており、平均取得価額は39.94ドル(上グラフの赤線)でした。
コロナショック時に大半を取得できていて、運が良かったです。
- 数量=42株
- ドルベース
- 平均取得単価=39.94ドル
- 元本=1,677.67ドル(うち手数料18.70ドル)
- 売却=2,214.87ドル
- 配当=44.04ドル
- トータル損益=+581.25ドル(+34.6%)
- 円ベース
- 平均取得単価=4,052円
- 元本=177,224円(うち手数料1,215円)
- 売却=245,341円
- 配当=4,689円
- トータル損益=+72,807円(+41.1%)
何も考えずにコロナショック時に投資でき、結果として爆益です。
ぶるたろう

VYM(全米高配当株式ETF)を53株買い増し
PG・BTI・CSCOを売却して得た63万円を用いて、VYMを買い付けました。
- 数量 =53株
- 買付単価=104.86ドル
- RSI =59

さいごに:年間不労所得は73ドル減る見込み
PG・BTI・CSCOを売却したことにより年間232ドルの配当金が減り、VYMを買付したことで年間159ドルだけ増えます。
ということでトータルで年間73ドル減(年8,030円、月670円減)になってしまいました。
高配当なBTIを売却したから仕方がないですね。
その代わりポートフォリオの分散性が高まり、気楽に生活できるようになりました。
今後も「気楽さ」を意識して、長く株式投資していきたいものです。
以上です。
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