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PG,BTI,CSCOを売却してVYM(全米高配当株式ETF)へスイッチング【2021年6月の投資ログ】

2021年6月の売却・買付

「個別株投資ではなく、ETFで良いのでは?」という疑問から始まり、個別株へ投資・保有する基準を設けました。

そして全ての米国個別株の保有判定ができたので、今月はまとめて個別株を整理しました。

保有中の個別株はETFより魅力的なのか?【ETFより魅力的?】VYMをベンチマークにして個別株を保有判断

PG(プロクター・アンド・ギャンブル)を13株売却

PGチャート

PGは2018年12月から不定期で買付しており、平均取得価額は125.91ドル(上グラフの赤線)でした。

価格上昇している2020年まで全然投資できていなかったのが悔やまれます。

  • 数量=13株
  • ドルベース
    • 平均取得単価=125.91ドル
    • 元本=1,636.80ドル(うち手数料21.32ドル)
    • 売却=1,726.30ドル
    • 配当=40.48ドル
    • トータル損益=+129.98ドル(+7.9%)
  • 円ベース
    • 平均取得単価=13,504円
    • 元本=175,547円(うち手数料2,334円)
    • 売却=191,222円
    • 配当=4,338円
    • トータル損益=+20,013円(+11.4%)

値上がり益が多く、配当が少しだけ引き上げてくれています。

VYM vs PG【個別株 vs ETF】PG(プロクター&ギャンブル)を投資対象外へ!VYMで良いと判断

BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)を43株売却

BTIチャート

BTIは2019年5月から不定期で買付しており、平均取得価額は38.30ドル(上グラフの赤線)でした。

いつチャートを見ても赤字で何度も後悔しましたが、高配当のおかげで持ち堪えられました。

  • 数量=43株
  • ドルベース
    • 平均取得単価=38.30ドル
    • 元本=1,646.81ドル(うち手数料16.21ドル)
    • 売却=1,669.20ドル
    • 配当=171.51ドル
    • トータル損益=+193.96ドル(+11.8%)
  • 円ベース
    • 平均取得単価=4,240円
    • 元本=182,306円(うち手数料1,795円)
    • 売却=184,904円
    • 配当=18,380円
    • トータル損益=+20,979円(+11.5%)

リターンのほとんどは配当金で占めています。さすが高配当銘柄。

VYM vs BTI【個別株 vs ETF】BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)を投資対象外へ!もう英国高配当株は良いや…

CSCO(シスコシステムズ)を42株売却

CSCOチャート

CSCOは2020年3月から不定期で買付しており、平均取得価額は39.94ドル(上グラフの赤線)でした。

コロナショック時に大半を取得できていて、運が良かったです。

  • 数量=42株
  • ドルベース
    • 平均取得単価=39.94ドル
    • 元本=1,677.67ドル(うち手数料18.70ドル)
    • 売却=2,214.87ドル
    • 配当=44.04ドル
    • トータル損益=+581.25ドル(+34.6%)
  • 円ベース
    • 平均取得単価=4,052円
    • 元本=177,224円(うち手数料1,215円)
    • 売却=245,341円
    • 配当=4,689円
    • トータル損益=+72,807円(+41.1%)

何も考えずにコロナショック時に投資でき、結果として爆益です。

ぶるたろう

雰囲気投資バンザイ
VYM vs CSCO【個別株 vs ETF】CSCO(シスコシステムズ)を投資対象外へ!衝動買いしていたことを反省

VYM(全米高配当株式ETF)を53株買い増し

PG・BTI・CSCOを売却して得た63万円を用いて、VYMを買い付けました。

VYMチャート(2021/5/1)

  • 数量  =53株
  • 買付単価=104.86ドル
  • RSI   =59
VYM【VYM】バンガード・米国高配当株式ETFとは?配当金を加味した投資実績

さいごに:年間不労所得は73ドル減る見込み

PG・BTI・CSCOを売却したことにより年間232ドルの配当金が減り、VYMを買付したことで年間159ドルだけ増えます。

ということでトータルで年間73ドル減(年8,030円、月670円減)になってしまいました。

高配当なBTIを売却したから仕方がないですね。

 

その代わりポートフォリオの分散性が高まり、気楽に生活できるようになりました。

今後も「気楽さ」を意識して、長く株式投資していきたいものです。

 

以上です。

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