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【仮想通貨】ADA Cardano(エイダ・カルダノ)の価格は上がる?特徴・将来性を知る

仮想通貨『ADA(カルダノ)』

仮想通貨『ADA(Cardano:カルダノ)』はブロックチェーン・プラットフォームであり、常に時価総額トップクラスです。

この仮想通貨は、世界最大級の海外取引所「Binance(バイナンス)」で取り扱っています。

 

ADAを買うか検討するために、価格推移・特徴・将来性を調べてみました。

『ADA Cardano(エイダ・カルダノ)』の基礎情報

仮想通貨『ADA(カルダノ)』について

通貨単位ADA
通貨名Cardano
日本語名カルダノ
公開月2017年10月
発行上限枚数450億枚
アルゴリズムPOS(Proof of Stake)
公式サイトhttps://www.cardanohub.org/
Twitter@cardanocom

ぶるたろう

通貨名が「Cardano(カルダノ)」で、通貨の単位は「ADA(エイダ)」と言います。

『ADA(カルダノ)』の特徴

仮想通貨『ADA(カルダノ)』とは?

ADA(カルダノ)は、イーサリアムなどの対抗馬となる『ブロックチェーン・プラットフォーム』です。

これと言ったプロダクトをリリースしているわけでは無いです(2018年1月時点では、「ダイダロス」というウォレットくらい)

現段階で言える「カルダノの特徴」は以下の通りです。

<ADA(カルダノ)の特徴>

  1. 「詐欺コイン」と言われていたこともある
  2. ADAは「カルダノ」というオンラインカジノに使われるための通貨だった
  3. 今のカルダノはブロックチェーン・プラットフォーム
  4. チャールズ・ホスキンソンが手掛ける
補足

ADAの公式サイトを見ると、「難解な言葉」や「複数の関係者」がたくさん登場します。

個人的に、よく分からないことばかりの「謎多きコイン」という印象です。

 

特徴①:「詐欺コイン」と言われていたこともある

仮想通貨『ADA(カルダノ)』は詐欺コイン?

今は「詐欺コイン」などと言われていませんが、過去に「ADAは詐欺コインではないか?」と囁かれたことがあります。

その理由は以下の通りです。

  • ADAコインの情報が皆無であった。「絶対に価格が上がる」という煽りばかり。
  • 最低購入額が決まっていた。
  • 代理店を経由してコインを購入する必要があった。手数料が10%近く。
  • ねずみ講のような販売形態だった。

ぶるたろう

騙されたと思って買っておけば、本当に儲かっていたんですよね(笑)

日本人が好まないセールス方法だったんでしょうね…。

 

特徴②:ADAは「カルダノ」というオンラインカジノで使われるための通貨だった

「カルダノ」というブロックチェーン上に構築されたオンラインカジノで使われるために、ADAは開発されました。

カルダノが注目を浴びていたのは、「不正を許さないカジノ」であったことです。

(上の動画を見ると、どんなカジノだったのか分かります)

しかし、公式サイトやロードマップ(日本語)を見ても、今のカルダノは「オンラインカジノ」という言葉を使っていません。

 

特徴③:今のカルダノはブロックチェーン・プラットフォーム

仮想通貨『ADA(カルダノ)』はブロックチェーンインフラである

現在のカルダノは「オンラインカジノ」ではなく、ビットコインやイーサリアムを超越するような「ブロックチェーンインフラ」を目指しているようです。

 

カルダノは2015年に仮想通貨の設計および開発のあり方を変えるために発足されたプロジェクトです。

特定のイノベーションを超えた全体的な焦点は、ユーザーのニーズに応えられ、他のシステムとの統合を図れる、より調和のとれた、持続可能なエコシステムを提供することです。

カルダノは多くのオープンソースプロジェクトのように、包括的なロードマップ、また権威のあるホワイトペーパーの策定を行いませんでした。

むしろ設計原則、工学的なベストプラクティス、また探求のための方法論を収集し、採用したのです。

※引用:なぜカルダノを構築するのか

上の引用文は、カルダノを構築する理由です。

難解な言葉が並んでいますが、僕が感じたことは一つ。

それは、「ADA(カルダノ)は、ブロックチェーンの理想を追求しているコイン」であるということです。

ぶるたろう

ビットコインやイーサリアムがあるんだから、わざわざ新しくブロックチェーンのインフラ(土台)を作らなくてもいいじゃん!

…と僕は思ってしまいました。

 

しかし、カルダノが理想的なコインに成長した時、ビットコインやイーサリアムを凌駕するインフラになるんでしょうね。

 

特徴④:チャールズ・ホスキンソンが手掛ける

チャールズ・ホスキンソン氏は、仮想通貨の世界で革新を起こしている人です。

ADAコインが注目を浴びているのは、「この人ありき」な気もします。

<チャールズ・ホスキンソンとは?>

  • 天才数学者
  • 仮想通貨『Ethereum(イーサリアム)』の元CEO
  • 仮想通貨『BitShares(ビットシェアーズ)』の創設者

 

参考までに、イーサリアムとビットシェアーズの現在の価格は、以下の通りです。

『ADA(カルダノ)』の価格

価格推移チャート

2017年は、『36倍』近くの高騰でした。

  •  ~2017年11月中旬
    • 1ADA=0.02ドル付近。(日本円で2円くらい)
  • 2017年11月下旬~2017年12月中旬
    • 1ADA=0.1ドル付近。
  • 2017年12月下旬~
    • 一気に、0.7ドル付近まで高騰!

 

現在の価格

最新の価格は、以下の通りです。

『ADA(カルダノ)』の将来性を考える

2018年1月時点、多くの機能をリリースする予定があるようですが、ほとんど完成していない状態です。

そして、進捗率は表示されていますが、完成時期は記載されていないです。いつ何の機能をリリースするのか、が重要な気がします。

 

たとえカルダノが良いものを作ったとしても、ライバル(イーサリアムなど)に差をつけられてしまったら無意味だと思います。

もしくは、スペインにある「サクラダ・ファミリア」のように、完成していなくても人々から称賛されるコインとなるか。

※興味のある方は、ロードマップ(日本語)をじっくり見るのが良いと思います。

僕はADA(カルダノ)を買うか?

  • ADA(カルダノ)はブロックチェーンプラットフォームを目指していますオンラインカジノプラットフォームの姿は消えました。
  • 理想を追求する余り、他のプレイヤーに差をつけられるのでは無いか危惧しています。
  • イーサリアムを超越する可能性はゼロではないと思っています。
  • 僕は、現段階のADAに投資しません。
    • Githubのコミット件数が上位に来ており、開発が着実に進んでいそうです。先行投資もアリな気がしますが、もう少し見守っています。[2018/2/4追記]

 

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Binanceは日本円で仮想通貨を売買できないので、国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金する必要があります。

以下の手順であれば、スムーズに購入でき、ムダな手数料を支払わずに済みます。

<お得な買い方>

  1. 国内取引所「ビットバンク」へ日本円を入金し、ビットコインかイーサリアムを購入する。
  2. 国内取引所「ビットバンク」から、海外取引所「Binance」へ送金する。
  3. 海外取引所「Binance」で、お目当てのコインを購入する。

 

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