仮想通貨『GTO(Gifto:ギフト)』は、金銭価値のあるバーチャルギフトを贈ることができるサービスです。
この仮想通貨は、世界最大級の海外取引所「Binance(バイナンス)」で取り扱っています。
GTOを買うか検討するために、価格推移・特徴・将来性を調べてみました。
目次
『GTO(ギフト)』の基礎情報
通貨単位 | GTO |
通貨名 | Gifto |
日本語名 | ギフト |
公開月 | 2017年12月 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
アルゴリズム | - |
公式サイト | https://gifto.io/ |
@gifto_io |
『GTO(ギフト)』の特徴
Gifto(ギフト)によって、金銭価値のあるバーチャルギフトを贈ることができるサービスです。
※上の動画は英語ですが、イラストを眺めていれば内容を理解できると思います。
Giftoで使われる「GTO」はERC20トークンであり、サービス課金のような形で使われます。
既存サービス「Uplive」を横展開
元々、誰でもライブ配信することができるアプリ「Uplive(アップライブ)」をリリースしています。
2,000万ユーザーを突破しているようで、アプリ自体の評価も高いです。
アプリ内課金によってバーチャルギフトを手に入れ、ファンはライブ配信者へギフトを贈ることができます。
Upliveだけでなく、YouTubeやInstagramなどのプラットフォームで「バーチャルギフト」を贈ることを可能にするのが『Gifto』です。
Giftoの全体像
ファンは購入したGTOトークンを、バーチャルギフトに替えます。
そして、ファンはコンテンツクリエイターにバーチャルギフトを贈ることができます。
バーチャルギフトを受け取ったクリエイターは、GTOトークンに替えます。
GTOトークンを法定通貨(日本円など)などに替えることで、クリエイターは収益を得ます。
バーチャルギフトを買う時、渡す時、GTOトークンへ替える時に、ブロックチェーンに記録されます。
バーチャルギフトの所有者や価格変更の時もですかね。
『GTO(ギフト)』の価格
価格推移チャート

GTO価格推移チャート(2017年12月19日~2018年2月8日)
2017年は最大で「約42倍(0.1ドル→0.42ドル)」の高騰。
- 2017年12月
- ICO価格は、1GTO=0.1ドルでした。
- 12月18日にBinanceで上場し、0.42ドルまで高騰。その後、0.18ドルまで転落。
- 2017年の終わりは、1GTO=0.28ドルまで持ち直した。
- 2018年1月~
- 1月12日に0.98ドルまで上り詰めるものの、じわじわと下落して2月6日に0.16ドル付近に落ち着く。
現在の価格
最新の価格は、以下の通りです。
『GTO(ギフト)』の将来性を考える
ロードマップ
Giftoのロードマップは、以下の通り。2018年に商用化されます。2018年に人気爆発する可能性があります。
- 第1段階(2018年1月)
- Upliveの外部でUpliveコンテンツクリエイターが使えるGiftoプロトコルα版をリリース
- 第2段階(2018年1~3月)
- 世界中のコンテンツクリエイターが使えるGiftoプロトコルβ版をリリース
- 第3段階(2018年7~9月)
- 正式リリース
- 以後、継続して改善していく
GTOの価格は安定する
この手のサービスは価格が乱高下すると、使いにくいはず。
100円で買ったGTOトークン1枚が、明日には50円の価値になっていると、バーチャルギフトを買うのに抵抗を感じますよね。
ホワイトペーパーを読むに、Giftoは自然に価格が安定すると考えているみたいでした。
- Upliveの運営経験によると、トークンを使いきらず、手元に残る傾向がある。
- 多くのユーザーがトークンを手放さない状態になり、価格が安定する。
僕はGTO(Gifto:ギフト)を買うか?
- Gifto(ギフト)によって、様々なプラットフォームでバーチャルギフトを贈れるようになります。
- 2,000万ユーザーを持つ「Uplive」の横展開なので、失敗要素が小さなビジネスだと考えます。
- 正式リリースされるまでは、投資価値はあるなと思いました。
- リリース後にユーザーが増えれば価格が安定するはず。その時が、売るタイミングですかね。
おすすめの取引所・買い方
海外取引所「Binance(バイナンス)」で購入することを推奨します。手数料が安く、取り扱い銘柄が豊富で、文句無し!
Binanceは日本円で仮想通貨を売買できないので、国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金する必要があります。
以下の手順であれば、スムーズに購入でき、ムダな手数料を支払わずに済みます。
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