ウェルスナビの運用をはじめて7か月が経過しました。
ウェルスナビに興味がある方へ向けて、資産評価額の推移やポートフォリオを包み隠さず公開します。ご参考になれば幸いです。
- 僕は初期に10万円、毎月1万円の積立にしました。
- 運用プラン(リスク許容度)は、最大値「5」にしています。
ウェルスナビ運用実績(7か月経過)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2018/6 | 110,000 | 108,420 | -1,580 (-1.4%) |
2018/7 | 120,000 | 122,087 | +2,087 (+1.7%) |
2018/8 | 130,000 | 130,838 | +838 (+0.6%) |
2018/9 | 140,000 | 143,425 | +3,425 (+2.4%) |
2018/10 | 150,000 | 143,028 | -6,972 (-4.6%) |
2018/11 | 160,000 | 156,570 | -3,430 (-2.1%) |
2018/12 | 160,000 | 142,411 | -17,589 (-11.0%) |
今月の暴落っぷりは驚愕だった方も多いはず。
なお12月分の積立は年始に行われるようなので、元本は増えていません。
ウェルスナビの配当金
ウェルスナビの運用先は配当がもらえるETFです。今月は米国債券(AGG)と不動産(IYR)から配当をもらえています。
これらは自動で配当再投資されるので、複利効果に期待できます。
ウェルスナビの手数料
手数料は129円でした。今月は米国株[VTI]や日欧株[VEA]の配当を受け取れていないので、配当で手数料を賄いきれず。
▼既に解約した私が「ウェルスナビの最新実績、メリット・デメリット」を語ります。始めようか迷っている方は是非ご覧ください。

ウェルスナビのポートフォリオ(資産内訳)
資産クラス | 現在 | 1ヵ月前 | 前月比 |
米国株 | 32.0% | 33.8% | -1.8% |
日欧株 | 33.5% | 33.6% | -0.1% |
新興国株 | 14.6% | 14.4% | +0.2% |
米国債券 | 5.4% | 5.0% | +0.4% |
金 | 8.8% | 7.9% | +0.9% |
不動産 | 4.8% | 5.0% | -0.2% |
現金 | 0.9% | 0.3% | +0.6% |
※リスク許容度を下げれば「株」の比率が下がるので、損失を抑えたい方はリスク許容度を下げましょう。
米国株の比率が大きく下がり、債券や金・現金の割合が大きくなっています。
2018年12月は自動リバランス(資産配分の調整)が行われました。
わずかに米国株や新興国が売られているだけなので、リバランスの影響では無いです。
単純に「米国株の割合が下がったのは、米国株の価格が下がったから。」と言えそうです。
さいごに:ウェルスナビを辞めたい人が多くなっている…

「ウェルスナビ」と検索してみた結果
Googleで「ウェルスナビ」と検索してみると、下部に関連キーワード候補が出てきます。
候補の最初に「やめた」「失敗」と表示されているので、ウェルスナビを辞めたいと思う人が多いものと想像できます。
そもそもウェルスナビは長期運用前提のサービスですが、少し損失が出ただけで辞めるのはモッタイナイ気がします。
この程度の暴落では済まされなかったリーマンショックを乗り越えた人は、結果的に勝っています。
僕は資産運用の王道である「長期・分散・積立」を実践していきます。
以上です。
▼既にウェルスナビを解約した私が「ウェルスナビの運用実績、メリット・デメリット」を語ります。始めようか迷っている方は是非ご覧ください。

▼どうしても損失が気になる人は、コツコツと利息をもらえるサービス「Funds」がおすすめ。僕はアイフルのファンドに投資しました。

