ウェルスナビの運用をはじめて11か月が経過しました。
ウェルスナビに興味がある方へ向けて、資産評価額の推移やポートフォリオを包み隠さず公開します。ご参考になれば幸いです。
- 僕は初期に10万円、毎月1万円の積立にしました。
- 運用プラン(リスク許容度)は、最大値「5」にしています。
ウェルスナビ運用実績(11か月経過)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2018/6 | 110,000 | 108,420 | -1,580 (-1.4%) |
2018/7 | 120,000 | 122,087 | +2,087 (+1.7%) |
2018/8 | 130,000 | 130,838 | +838 (+0.6%) |
2018/9 | 140,000 | 143,425 | +3,425 (+2.4%) |
2018/10 | 150,000 | 143,028 | -6,972 (-4.6%) |
2018/11 | 160,000 | 156,570 | -3,430 (-2.1%) |
2018/12 | 160,000 | 142,411 | -17,589 (-11.0%) |
2019/1 | 180,000 | 173,357 | -6,643 (-3.7%) |
2019/2 | 190,000 | 190,143 | +143 (+0.1%) |
2019/3 | 200,000 | 199,366 | -634 (-0.3%) |
2019/4 | 200,000 | 207,713 | +7,713 (+3.9%) |
ウェルスナビをはじめて以来、最もリターンが高い月になりました。
元本が増えていないのは、GW期間中だからだと思います。
ウェルスナビの配当金
ウェルスナビの運用先は配当がもらえるETFです。
今月は三銃士ETF(VTI,VEA,VWO)と米国債券(AGG)から配当を受け取りました。これらは自動で配当再投資されるので、複利効果に期待できます。
ぶるたろう
以下3つのETFは、世界分散する上で欠かせない銘柄。
- 米国株(VTI)
- 日欧株(VEA)
- 新興国株(VWO)
ウェルスナビの手数料
手数料は175円でした。
ウェルスナビの運用先は個人でも購入できるETFですが、自動で買い付け&リバランスされることを考えれば安いです。
▼既に解約した私が「ウェルスナビの最新実績、メリット・デメリット」を語ります。始めようか迷っている方は是非ご覧ください。

ウェルスナビのポートフォリオ(資産内訳)
資産クラス | 現在 | 1ヵ月前 | 前月比 |
米国株 | 34.1% | 31.8% | +2.3% |
日欧株 | 33.8% | 31.8% | +2.0% |
新興国株 | 14.3% | 13.8% | +0.5% |
米国債券 | 4.8% | 4.8% | ±0.0% |
金 | 7.7% | 7.5% | +0.2% |
不動産 | 4.8% | 4.9% | -0.1% |
現金 | 0.5% | 5.3% | -4.8% |
※リスク許容度を下げれば「株」の比率が下がるので、損失を抑えたい方はリスク許容度を下げましょう。
配分比率は特筆すべきことは無し。保有していた現金が、買付に使われただけ。
さいごに:赤字から脱却した今こそ。
2018年末の株価大暴落により、ウェルスナビを辞めたいと思っていた方も多いのでは?
何でウェルスナビなんて始めたんだっけ?
全然儲からないじゃん。
プラスになったら辞めてやる!
上記のように感じた人が多かったからこそ、グーグル候補検索に「やめた」「失敗」と表示されたのでしょう。
今は、幸いにして米国市場が絶好調です。
ウェルスナビを信じられなくなった方は、このタイミングで以下の事を考えてみるのが良いと思います。
- 投資している金額は適切か?
- リスク許容度はミスマッチしていないか?
▼配当だけを狙うなら、1.5~6%の利息をもらえる貸付投資サービス「Funds」に乗り換える選択もアリです。プラ転しているなら、損なく切り替えられるチャンスと言えるでしょう。
