配当金生活を夢見つつ、じぶん年金形成のためにETF・株式投資を頑張っているぶるたろうです。
ということで今月は、以下4銘柄(米国ETF・株式)を買い増しました。
- VT
- VYM
- ABBV
- XOM
ぶるたろう
目次
ポートフォリオの現状vs理想
戦略分類 | 現状 | 理想 | 差分 |
インデックス戦略 ETF | 28% | 50% | -22% |
リターン補完戦略 米国株 | 38% | 25% | +13% |
リターン補完戦略 ETF | 16% | 15% | +1% |
リターン補完戦略 日本株 | 18% | 10% | +8% |
私が理想としているのは、ポートフォリオの半分をインデックスETFで占めること。その理由を簡潔に言うと、大暴落を想定しているからです。

しかし、まだまだ米国株・日本株に偏重してしまっている現状。
そのため毎月の積立額をチューニングしながら投資し、理想のポートフォリオに近づけいく次第です。
【インデックス戦略 ETF】VTを買い増し
今月もVT (全世界株式ETF)を約6.5万円分買付しています。RSIが少し高かろうが、ドルコスト平均法で淡々と積立していくのみ。
- 数量 =8株
- 買付単価=75.50ドル
- RSI =49
「S&P500にしておけよ。米国株以外は邪魔でしょ。」と言う方もいるでしょう。
しかし私はインデックス投資へ安心感を求めています。なのでVTで良いのです。むしろVTが理想的。
【リターン補完戦略 米国株】ABBV,XOMを買い増し
リターン補完戦略 米国株は、以下7銘柄の中から複数銘柄を買い付けしていきます。予算は約5万円。
RSIを見ると、JNJ・ABBV・XOMが魅力的でした。しかしJNJは、前月7月に買い増したばかりだったので投資対象外にしておきます。
ぶるたろう
ABBVを買い増し
ABBVの2Qは、バイオシミラーとの競争激化でHUMIRAの海外売上が30%減
しかし米国のHUMIRAは7.7%増、全体としては売上前年比微増
2023年の米国での特許切れの影響懸念で株価は下落中
YoYで30%程度伸びてるインブルビカや、買収したアラガンの収益貢献などが見通せるかどうかで株価の底も決まりそう
— 日比谷タクミ ◇配当再投資×長期分散◇ (@Hibiyatakumi) July 29, 2019
ここ最近、ずっと冴えないABBV (アッヴィ)ですが、余裕の買い増し判断!下落は最高の買い場だと思っています。
ヒュミラの特許切れなんて分かっていたことですよね。
- 数量 =4株
- 買付単価=66.70ドル
- RSI =35
XOMを買い増し
クソダサい銘柄の代名詞エクソンモービル、決算好調でプレマーケットで+1.8%
やったぜ😂 pic.twitter.com/UWybfFydEC— 全力米国株@貯金と給料を全力で米国株に (@komcdspxl) August 2, 2019
今を時めくマイクロソフトに比べて、XOM (エクソンモービル)は冴えない存在です。オワコン扱いされていようが買い増しました!
誰も将来なんて分からないですし、色々な人の意見に流されるのは愚の骨頂。自分の信念を貫くことが重要だと考えています。
- 数量 =3株
- 買付単価=73.72ドル
- RSI =37
【リターン補完戦略 ETF】VYMを買い増し
VTより配当利回りが高いVYM (全米高配当株式ETF)も、約3万円分買付しました。
いつもは1.5万円が予算ですが、これまで貯まっていた配当金を再投資に回しています!
- 数量 =3株
- 買付単価=88.42ドル
- RSI =51
なお、もう一つのリターン補完戦略 ETF銘柄であるPFF (米国優先株式ETF)は買ってません。価格が落ち込んだ時に仕込んでいく予定。
ただしPFFはボラリティが低いので、滅多に価格を下げてくれず寂しいです。
さいごに:年間不労所得は55ドル増える見込み
今月は約14万円を投じたことで、年間受け取り配当金が55ドル(約6,000円)増える見込み。月換算すると約500円アップすることになります。
「これだけかよ!」という金額かもしれませんが、死ぬまで続くかもしれない不労所得であることを考えるとバカにできませんよね。
以上です。
▼これまでの株主優待・配当実績を確認できます!毎月わずかな投資でも、じぶん年金の形成は着々と進んでいます。
