じぶん年金形成のためにETF/個別株投資を行っているぶるたろうです。
今月は以下3銘柄(米国ETF・株式)を買い増したので、ブログで報告します。
- VT=6.3万円
- VYM=1.8万円
- MO=5.2万円
目次
ポートフォリオの現状vs理想
戦略分類 | 現状 | 理想 | 差分 |
インデックス戦略 ETF | 29% | 50% | -21% |
リターン補完戦略 米国株 | 38% | 25% | +13% |
リターン補完戦略 ETF | 16% | 15% | +1% |
リターン補完戦略 日本株 | 17% | 10% | +7% |
私が理想としているのは、ポートフォリオの半分をインデックスETFで占めること。その理由を簡潔に言うと、大暴落時に狼狽売りするリスクを減らすためです。

米国株・日本株に偏重しすぎないように、投資割合を考えています。数年かかっても良いので、徐々に理想形に近づけていきます。
【インデックス戦略 ETF】VTを買い増し
今月もVT (全世界株式ETF)を約6.5万円分買付しています。RSIが少し高かろうが、ドルコスト平均法で淡々と積立していくのみ。
- 数量 =8株
- 買付単価=73.11ドル
- RSI =50
「ツベコベ言わず、S&P500に投資しておけよ!」と思っていた時期もありましたが、米国偏重しすぎは禁物だと思っています。
【リターン補完戦略 ETF】VYMを買い増し
配当利回りが高いVYM (全米高配当株式ETF)を、約2万円分買付しました。本当は1.5万円が予算ですが、2株買うとオーバーしてしまうんです。
- 数量 =2株
- 買付単価=85.68ドル
- RSI =50
もう一つのリターン補完戦略 ETF銘柄であるPFF (米国優先株式ETF)は、買ってません。
低ボラリティの銘柄にもかかわらず、最近価格が上がっているんですよね。
【リターン補完戦略 米国株】MOを買い増し
リターン補完戦略 米国株は、以下7銘柄の中から複数銘柄を買付する方針です。予算は約5万円。
今月は、一番RSIが低いMO (アルトリア・グループ)を買付することに決定!
アルトリア・グループは、フィリップモリスとの再統合の話もあり、値下がりしています。
米たばこ大手のフィリップモリス・インターナショナルとアルトリア・グループが合併に向けた協議を進めている。交渉は進んだ段階にあり、売り上げ縮小で苦戦する大手2社を再統合する大型案件となる可能性がある。
※引用:ウォール・ストリート・ジャーナル(2019年8月28日)
「百害あって一利なし」と言われるタバコの売上が縮小しているようです。
やはり世の中的に「健康」を意識されているのかな?現にヘビースモーカーだった私も、禁煙しています。
しかし喫煙者は減ってもゼロにはなりませんし、暴落しようがお構いなし!むしろ値下がりしてくれることに感謝です。
- 数量 =11株
- 買付単価=43.70ドル
- RSI =33
前回購入した時(2019年3月)の株価は56.23ドルでしたので、29%ディスカウントですw
さいごに:年間不労所得は60ドル増える見込み
今月は約13万円を投じたことで、年間受け取り配当金が59.66ドル(約6,300円)増える見込みです!
月換算すると約530円アップ。投資を重ねることで、毎月少しずつリッチになっていきます。
以上です。
▼これまでの株主優待・配当実績を確認できます!毎月わずかな投資でも、じぶん年金の形成は着々と進んでいます。
