お金の専門家であるファイナンシャルプランナー(以下、FP)から聞いた「ビットコインの基礎知識」をまとめてみました。(僕が仮想通貨投資を知った時の話)
以下のような方に向けて、会話調で分かりやすく説明します。
Aさん
Bさん
Cさん
目次
ビットコインとは何か?
FP(友人)
仮想通貨には色々な種類があって、ビットコイン以外のことを「アルトコイン(オルトコイン)」と言う。
FP(友人)
だからインターネット上でスムーズにお金のやりとりができるんだよ。
ぶるたろう
FP(友人)
仮想通貨なら、時間を問わずスピーディにお金のやりとりができる。
- ビットコインは「仮想通貨」である
- 紙幣・貨幣が存在しない、デジタルなお金
- 時間を問わず、スピーディな決済が可能
- 国際送金の手数料が安い
ビットコインは世界共通で使える
FP(友人)
買い物するためには、「外貨両替」が必要になるんだ。
世界共通のお金である「ビットコイン」なら外貨両替しなくても良い!
ぶるたろう
FP(友人)
日本で生活している人が「海外で」クレジットカードを使うと、マイレージは貯まるが、約1.5%~2%の手数料がかかる。
ぶるたろう
FP(友人)
今はビットコイン決済できる店は少ないし、ビットコインの価格が大きく変動するから投資目的で買われることが多いよね。(後ほど詳細を説明)
- ビットコインは、世界で使えるお金である
- 国境をまたぐ決済手段として、注目を浴びている
通貨の単位は「BTC/Satoshi」
ぶるたろう
FP(友人)
- BTC(ビーティーシー)
- Satoshi(サトシ)
1 BTCをSatoshiに換算すると、100,000,000 Satoshi(1億サトシ)になる!
BTCが大きな単位で、Satoshiが小さな単位ってことだね。
ぶるたろう
FP(友人)
正体は不明で、日本人かどうか定かでないんだけどね。
- ビットコイン通貨単位
- BTC(大きい単位)
- Satoshi(小さい単位)
- 1 BTC= 100,000,000 Satoshi
急上昇しているビットコインの価値
FP(友人)
- 2009年1月は、価値が0円に近かった。
- 2017年2月は、1BTC=118,000円まで上昇。
- 2017年12月は、1BTC=200万円を超えた!
ぶるたろう
FP(友人)
株式は会社の業績に左右されるけど、ビットコインには会社なんて存在しない。
ビットコインは、需要が増える(みんなが欲しい)と価格が上がる仕組みになっているんだ。
- ビットコインの価値が近年、上昇している
- 需要増加(もしくは供給減少)により、価格が上がる
みんなで管理しているビットコイン
ぶるたろう
FP(友人)
ビットコインは「みんな」で管理しあっているんだ。
ぶるたろう
FP(友人)
簡単に言うと「みんなで取引記録を管理・監視して、不正を阻止しよう!」というもの。
- ビットコインは「みんな」で記録を管理・監視しあっている
ビットコインの発行は有限
ぶるたろう
FP(友人)
- 2,100万BTCが上限(正確には20,999,999.9769枚)
- 約4年毎に発行量が半減していく
ぶるたろう
- 2009年は、50BTCが発行された
- 2012年は、25BTCが発行された(50÷2)
- 2016年は、12.5BTCが発行された(25÷2)
- ビットコインは発行上限がある(上限=2,100万BTC)
- 約4年毎に発行量が半減していく
まとめ:ビットコインの基礎知識
- ビットコインは、仮想通貨・暗号通貨・デジタル通貨と言われているもの。国境を越えた決済手段として優位。
- 需要増加により、ビットコインの価値が急上昇している。
- ビットコインは分散管理されており、安全性を支えてるのが「ブロックチェーン」という技術。
- 金と似ていて、ビットコインの発行量は有限である。そして、約4年ごとに発行量が半減していく。
- 発行量に上限があることから、ビットコインには希少性がつくかもしれない。
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