30代会社員のリアルな投資成績公開中

ビットコイン積立は儲かる?運用実績をブログ公開【おすすめ仮想通貨取引所も】

仮想通貨(ビットコイン)積立の実績公開します!

2017年末に価格高騰した仮想通貨。ビットコイン価格は200万円を超え、名もなきコインでさえ高値が付いた時期もありました。

そんな時期は束の間、2018年からは下落局面を迎え、仮想通貨に熱狂していた人たちは颯爽とマーケットから消え去りました。

 

仮想通貨はバブル崩壊したのに、なんで積立を続けているの?

ぶるたろう

将来の値上がりに期待しているからだよ。

赤字でも良いから、さっさと早く売ってしまえ!

仮想通貨で赤字を叩き出している時の、我が家の会話です。含み損が大きくなればなるほど、妻の視線は冷ややかになりました。

 

しかし今は爆益!続けていて本当に良かったです。

当記事で分かること
  • 約3年、仮想通貨積立をしている私の運用成績
  • そんな私が実感したメリット・デメリット
  • 積立におすすめの銘柄・仮想通貨取引所

仮想通貨積立の運用実績をブログ公開

ビットコインのみの積立結果

仮想通貨はたった1日で数十パーセントも暴落することもあるので、忍耐強さが求められます。

仮想通貨積立実績(単位:円)
年月元本評価額損益
2018/230,00025,199-4,801
(-16.0%)
2018/360,00041,623-18,377
(-30.6%)
2018/490,000104,681+14,681
(+16.3%)
2018/5120,000108,356-11,644
(-9.7%)
2018/6150,000117,302-32,698
(-21.8%)
2018/7180,000117,473-62,527
(-34.7%)
2018/8210,000106,610-103,390
(-49.2%)
2018/9240,000147,474-92,526
(-38.6%)
2018/10270,000171,554-98,446
(-36.5%)
2018/11295,823104,208-191,615
(-64.8%)
2018/12319,939165,020-154,919
(-48.4%)
2019/1329,904143,429-186,475
(-56.5%)
仮想通貨積立実績(単位:円)
年月元本評価額損益
2019/2339,791174,875-164,916
(-48.5%)
2019/3349,758244,313-105,445
(-30.1%)
2019/4359,992248,156-111,836
(-31.1%)
2019/5370,315353,089-17,226
(-4.7%)
2019/6380,234498,175+117,941
(+31.0%)
2019/7392,794390,860-1,934
(-0.5%)
2019/8405,863355,918-49,946
(-12.3%)
2019/9416,624332,322-84,302
(-20.2%)
2019/10428,114360,184-67,930
(-15.9%)
2019/11439,572308,882-130,750
(-29.7%)
2019/12449,879318,035-131,844
(-29.3%)
2020/1460,689480,770+20,072
(+4.4%)

2020年4月にビットコイン以外を売却しています。

仮想通貨積立実績(単位:円)
年月元本評価額損益
2020/2470,882382,000-88,882
(-18.9%)
2020/3481,058369,186-111,872
(-23.3%)
2020/4145,431204,908+59,477
(+40.9%)
2020/5150,588212,898+62,310
(+41.4%)
2020/6155,476209,557+54,081
(+34.8%)
2020/7160,880261,831+100,951
(+62.7%)
2020/8166,284267.975+101,691
(+61.2%)
2020/9171,284260,323+89,039
(+52.0%)
2020/10176,284361,347+185,063
(+105.0%)
2020/11181.284439,414+258,131
(+142.4%)
2020/12187,154984,921+797,767
(+426.3%)
2021/1192,6021,124,118+981,579
(+483.7%)
仮想通貨積立実績(単位:円)
年月元本評価額損益
2021/2197,5491,422,655+1,225,107
(+620.2%)
2021/3202,8491,502,480+1,299,631
(+640.7%)
2021/4208,2291,462,478+1,254,249
(+602.3%)
2021/5213,183950,710+737,527
(+346.0%)
2021/6218,183874,231+ 656,048
(+300.7%)
2021/7223,3031,197,689+974,387
(+436.4%)
2021/8228,4231,235,882+1,007,459
(+441.0%)
2021/9233,6461,492,743+1,259,097
(+538.9%)
2021/10   
2021/11   
2021/12   
2022/1   

仮想通貨積立のメリット

メリット
  • 暴落をチャンスに変える
  • 価格下落時の損失が少ない
  • チャートを気にしないで済む

 

メリット①:暴落をチャンスに変える

ドルコスト平均法を図説

毎月の購入金額を決めて定期的に買付ことで、安い時は多めに買って、高い時は少なめに買うことになります。(ドルコスト平均法と言う)

積立投資家にとって、暴落局面はチャンスになるのです。

毎月4,000円を積み立てる場合
  • 1月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 2月(コイン1枚=1,000円):コイン4枚を買う
  • 3月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 4月(コイン1枚=4,000円):コイン1枚を買う

 

メリット②:価格下落時の損失が少ない

(ドルコスト平均法)下落時のチャート

仮想通貨の価格が下落した時、一括投資より積立の方が被害を抑止できます。

仮想通貨は価格変動が大きいため買うタイミングが難しく、一歩間違えると高値掴みしてしまいます。

上グラフを例に、どれくらい投資結果が違うのかシミュレーションしてみましょう。

例1:4か月間、毎月4,000円の積立
  • 1月(コイン1枚=4,000円):コイン1枚を買う
  • 2月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 3月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 4月(コイン1枚=1,000円):コイン4枚を買う

⇒合計9枚のコインを買った!
⇒4月時点でコイン1枚の価格は1,000円なので、資産価値は9,000円に。
⇒投資結果はマイナス7,000円に!

例2:最初にまとめて16,000円を投資
  • 1月(コイン1枚=4,000円):コイン4枚を買う
  • 2月(コイン1枚=2,000円):買わない
  • 3月(コイン1枚=2,000円):買わない
  • 4月(コイン1枚=1,000円):買わない

⇒合計4枚のコインを買った!
⇒4月時点でコイン1枚の価格は1,000円なので、資産価値は4,000円に。
⇒投資結果はマイナス12,000円に!

 

メリット③:チャートを気にしないで良い

仮想通貨は値動きが激しいので、仕事中も休息中もチャートを気にしてしまい、チャートに追われる日々が続いてしまいます。

決まった日に、決まった金額を積立するのであれば、チャートを気にする必要がありません。

仮想通貨積立のデメリット

デメリット
  • 短期間で一攫千金を狙いにくい
  • 価格が上がらないと損する

 

デメリット①:一攫千金を狙いにくい

(ドルコスト平均法)上昇時のチャート

ドルコスト平均法による積立は、短期で一攫千金を狙うのは難しいです。

価格下落時の損失が少ないメリットの裏返しですね。

上グラフを例に、積立と一括投資する場合で、どれくらい投資結果が違うのか見てみましょう。

例1:4か月間、毎月4,000円の積立
  • 1月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 2月(コイン1枚=1,000円):コイン4枚を買う
  • 3月(コイン1枚=2,000円):コイン2枚を買う
  • 4月(コイン1枚=4,000円):コイン1枚を買う

⇒合計9枚のコインを買った!
⇒4月時点でコイン1枚の価格は4,000円なので、資産価値は36,000円に!
4か月プラス20,000円に!

例2:2月にまとめて16,000円を投資
  • 1月(コイン1枚=2,000円):買わない
  • 2月(コイン1枚=1,000円):コイン16枚を買う
  • 3月(コイン1枚=2,000円):買わない
  • 4月(コイン1枚=4,000円):買わない

⇒合計16枚のコインを買った!
⇒4月時点でコイン1枚の価格は4,000円なので、資産価値は64,000円に!
3か月プラス48,000円に!

 

デメリット②:価格が上がらないと損する

価格が下がり続ける場合のグラフ

仮想通貨は歴史が短いため、適正価格が未知数です。電子ゴミになる可能性だってありますし、数十倍になる可能性も秘めています。

積立していても、電子ゴミになってしまっては元も子もありません。将来性のあるコインを積立しなければ、儲けられないのです。

仮想通貨積立のおすすめ銘柄

これから100種類以上のアルトコインを調査した私が考える、積立おすすめ銘柄を紹介します。

「大暴落しても積立し続けられる自信があるか?」を自問自答しながら、積立する銘柄を決めましょう。

 

積立おすすめ銘柄①:ビットコイン

 

※公式サイト:https://bitcoin.org/

決済目的のアルトコインは山ほどリリースされていますが、やはりビットコイン(BTC)は別格だと感じています。

世間からの認知力が段違いであり、最近は安定資産の金と同じ「デジタル・ゴールド」としても世間から認められつつあります。

ビットコインと金、どちらに投資するのか?ジェラーシ氏は、1980~2000年代生まれのミレニアル世代に聞いたところ、9割方ビットコインと答えたという。
※引用:コインテレグラフ

 

積立おすすめ銘柄②:イーサリアム

 

※公式サイト:https://www.ethereum.org/

イーサリアム(ETH)は、スマートコントラクトを実行できるdApps(分散型アプリ)のプラットフォームです。

まだ世間から脚光を浴びるようなdAppsが誕生していないものの、イーサリアムベースのdAppsは沢山誕生しています。

このように開発者を魅了するプラットフォームは、やはり強いと思っています。

積立したい人におすすめの仮想通貨取引所

自動積立サービスがある会社もありますが、手数料が高いです。手数料負けは避けたいですよね…

というわけで私は自動積立サービスを活用していません。自分で毎月買付していくのが推奨です。

ビットバンク

ビットバンクの評価
取扱銘柄の多さ
(3.0)
使いやすさ
(4.0)
手数料の安さ
(5.0)
会社の信頼性
(5.0)
総合評価
(4.0)

取引手数料が安く、取引量も多いです。

そしてハッキング被害も発生していないということもあり、信頼性が高い取引所だと思っています。

手数料を抑えるために

まとめ:将来後悔しないための仮想通貨積立

仮想通貨の適正価格は、誰にも分かりません。神様のみぞ知る世界。

ビットコイン価格が2,000万円になると予測する人、1億円になるという人もいます。逆に5万円まで下がるという人もいます。

ぶるたろう

あの時、買っておけば良かった…

価格高騰しても後悔しないように、私はコツコツと少額だけ積立していきます。

 

積立のメリット・デメリットを理解した上で、早速はじめましょう!

メリット
  • 暴落をチャンスに変える
  • 価格下落時の損失が少ない
  • チャートを気にしないで済む
デメリット
  • 短期間で一攫千金を狙いにくい
  • 価格が上がらないと損する
 

手数料を抑えるために

 

以上です。

▼くれぐれも仮想通貨だけに全力投球するのは止めましょう。私は株式や投資信託を主軸にしており、仮想通貨はスパイスだと考えています。

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