楽天証券で海外ETFを買う方法を紹介します。海外通貨を入金しなくても、日本円で簡単に売買できます。
売買する前に、手数料のことが気になる方は「海外ETFの購入にかかる為替・取引手数料」をどうぞ。
楽天証券で海外ETFを買う方法まとめ
まず海外ETFを買う流れを理解しておきましょう。
買い方の流れ
- 楽天証券で口座開設する
- 一般NISAを申し込めば、取引手数料が全額キャッシュバックされてオトク
- 楽天証券へログインし、日本円を入金する
- 楽天銀行とマネーブリッジ連携していても、自動で楽天銀行口座から引落されないので注意
- [海外株式]→[海外ETF]と進み、買いたい銘柄を選ぶ
- 注文する
海外ETFだけでなく、国内株式も同じ手順で買えます。
海外だからと言って難しい訳ではなく、もちろん英語が読めなくてもOK!
不慣れの人向け!注文方法をしっかり解説
今回、僕が購入したのはPFFです。高配当&価格の安定性から、配当目的で買っています。
それでは「買い注文」をしていきましょう。
買いたい銘柄が見つかったら、銘柄紹介画面上で[買い]を押します。
以下の項目を入力し、[確認]を押します。
- 数量(買いたい株数)
- 価格(指値の場合は、自分が買いたい価格)
- 執行条件(指定する期限を過ぎたら注文がキャンセルになる)
- 決済方法(”円貨決済”を選べば、日本円で買える)
- 口座(僕はNISAで取引しています)
指値/成行とは?
- 指値:「指定した価格以下になれば買う」または「指定した価格以上になったら売る」という注文のこと
- 成行:価格を指定せずに注文すること
取引暗証番号を入力し、[注文]を押します。これで注文完了!
あとは取引が成立されるのを待つだけです。
もちろん注文内容を訂正・キャンセルできるので、マーケットの状況を見て判断していきましょう。
さいごに:楽天は操作が簡単なので初心者も安心
株式投資初心者でも安心して売買できるのが、楽天証券の良い所。「ちょっと難しそう」と思った人でも、一度取引すれば慣れるはず。
まだ口座を持っていない方は、楽天証券で投資デビューすることをお薦めします。
初心者おすすめの証券会社
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