株式投資・投資信託を始めたいけど、何が必要なんだろう?
どうやって始めれば良いの?
上記のような疑問をお持ちの方に向けて、投資を始めるために「必要なもの」と「手順」をまとめました。
株式投資を始めるために必要なもの
沢山のモニターを並べて、四六時中にらめっこ。このように「投資はハードルが高い」というイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし投資は誰でも簡単に始められるのです。株式や投資信託を始めるために必要なものは4つだけ。
- スマホ
- 本人確認書類(免許証など)
- マイナンバー
- お金(100円~)
※本人確認書類とマイナンバーは「証券口座」を作るために必要です。
株式投資を始めるための手順
必要なものを確認したところで、これから手続きに進みましょう。スマホ1台で簡単に手続きできます。
- 証券会社を選ぶ
- 証券口座を開設する
手続き①:証券会社を選ぶ
証券会社は山ほどありますが、僕のおすすめは楽天証券です。
SBI証券やマネックス証券など、どのネット証券も手数料は安いです。しかし楽天証券の場合、手数料の安さだけでなく、以下のメリットもあります。
- 取引で楽天ポイントが貯まる
- 操作が分かりやすい(初心者でも安心)
- 楽天ポイントで投資信託を買える
- 日経新聞を無料で読めるから新聞代を節約できる
- ロボアドバイザー「楽ラップ」で、ほったらかし運用できる
関連記事:主要な証券会社4社を比較!株初心者なら楽天証券がおすすめ
手続き②:証券口座を開設する
証券会社を選んだら、口座を開設します。ネット証券であれば、面倒な営業を受ける必要もなく、スマホでサクッと開設申込できます。
※口座開設にあたって迷いやすい2点に関して、これから補足説明します。
納税方法「特定口座」と「一般口座」はどちらが良い?
株で一定の利益を出したら、一般的には確定申告が必要。しかし多くの会社員は、確定申告なんて経験したことが無いでしょう。
源泉徴収ありの特定口座を申し込んでおけば、証券会社が納税してくれるので、僕たちは面倒な確定申告は不要です。
「つみたてNISA」と「NISA」はどちらが良い?
配当金や値上がり益を非課税にしてくれるNISA制度は、積極的に活用したいところ。
この制度は「つみたてNISA」と「NISA」から選べますが、自分の投資スタンスを踏まえて選択すれば良いです。
- 投資信託を長期積立したいなら、つみたてNISA
- 投資信託だけでなく個別株もやってみたいなら、NISA
これで必要な手続きは終わりです。
無理のない範囲で投資していきましょう。投資信託であれば100円、日本株式も数千円あれば始められます。
さいごに、おさらい
さいごに本記事で説明してきた「必要なもの」と「手順」をまとめておきます。
- スマホ
- 本人確認書類(免許証など)
- マイナンバー
- お金(100円~)
※本人確認書類とマイナンバーは「証券口座」を作るために必要です。
- 証券会社を選ぶ
- 楽天証券が最もオススメです!
- 証券口座を開設する
- スマホで簡単にできます。
以上です。関連記事も合わせてどうぞ。
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