2017年12月から投資信託を再開し、15か月(1年3か月)経過しました。本記事では、これまでの成績を赤裸々に公開します。
「投資信託を買ってみたい!」「どの商品の成績が良いんだ?」と思っている方の参考になれば幸いです。
積立投資信託の運用実績(15か月経過)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2017/12 ~2018/11 | 306,000 | 297,486 | -8,514 (-2.8%) |
2018/12 | 359,000 | 315,709 | -43,291 (-12.1%) |
2019/1 | 410,700 | 388,895 | -21,805 (-5.3%) |
2019/2 | 462,000 | 461,176 | -824 (-0.2%) |
先月に続き、50,000円を積立しています(もちろん支払いは楽天カード)。また今月も楽天ポイント1,300円分を使って追加購入しています。
今月は損失幅も大きく減っていますね。急落に怯えて、狼狽売りしなくて良かったと言えます。
関連記事:【口コミ】楽天カードで投資信託を買ってポイントを貯めよう!メリット・デメリットを解説
▼投資信託の最新実績や、投資信託との上手な付き合い方を紹介しています!興味がある方は、ご覧ください。

投資信託のポートフォリオ(金融商品ごとの成績)
以下5銘柄を毎月1万円ずつ積立中ですが、2月28日時点の成績を紹介します。
- ひふみプラス
- 元本=100,000円
- 評価額=94,960円
- 損益=-5,040円(-5.0%)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- 元本=100,000円
- 評価額=101,479円
- 損益=+1,479円(+1.5%)
- たわらノーロード 先進国リート
- 元本=90,000円
- 評価額=96,253円
- 損益=+6,253円(+6.9%)
- ニッセイ 外国株式インデックスファンド
- 元本=30,000円
- 評価額=31,949円
- 損益=+1,949円(+6.5%)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 元本=30,000円
- 評価額=31,993円
- 損益=+1,993円(+6.6%)
積立銘柄変更につき、以下の積立を辞めました。今は塩漬け中。
- MSCIジャパン高配当利回りインデックス・ファンド
- 元本=60,000円
- 評価額=53,397円
- 損益=-6,603円(-11.0%)
- エマージング好配当株オープン
- 元本=36,000円
- 評価額=34,780円
- 損益=-1,220円(-3.4%)
積立だけでなく、楽天ポイントを使って投資信託を買っています。身銭を切っていないので、元本は実質0円。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 元本=16,000ポイント
- 評価額=16,365円
- 損益=+365円(+2.3%)
関連記事:楽天ポイントで投資信託を買う方法!これまでの運用成績も公開中
さいごに:景気は読めない!だから自分を信じるのみ
2018年の株価暴落で、10%近くの損失を出した人も多いはずです。
テレビやSNSのニュースなどで、「米経済はリセッション入り(景気後退)するか?」とも噂されていました。
「19年にリセッションはないと賭けてもいい」ブラックストーン社長 https://t.co/snw0dthHHw pic.twitter.com/DxbypzebOW
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年11月29日
米国株に不吉な兆候増加、ウォール街はリセッションの可能性考慮 https://t.co/1W4oczwrVC pic.twitter.com/3lzJHgyNxJ
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年12月1日
「1954年以来、今話題になっている5年と3年の逆イールドは実際に起きた9回のリセッションに対して73回もリセッションを予測した。ええ指標ではないで」
猿にダーツ投げさせた方が当たるレベル。 https://t.co/TLcbfh6Kgq
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) 2018年12月9日
この世の中には、あらゆるニュースが錯綜していますが、プロ投資家でも分からないものは分からないです。
金融のプロであるウォール街ビジネスマンでさえ、リーマンショック時は狼狽していたのですから。
僕のような個人投資家は時流を読むことはせず、コツコツと積立していくのみ。
「リセッション入りが近そうだから、株を売って債券を買い集める」といったプレイには走るつもりは無いです。
以上です。
▼投資信託以外にも色々な投資を実践しています。成績を公開しているので参考にどうぞ。
