2017年12月から投資信託を再開し、28か月(2年4か月)経過しました。本記事では、これまでの成績を赤裸々に公開します。
「投資信託を買ってみたい!」「どの商品の成績が良いんだ?」と思っている方の参考になれば幸いです。
積立投資信託の運用実績(28か月経過)
1年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2017/12 | 43,000 | 44,202 | +1,102 (+2.8%) |
2018/1 | 66,000 | 66,850 | +850 (+1.3%) |
2018/2 | 89,000 | 87,212 | -1,788 (-2.0%) |
2018/3 | 112,000 | 108,322 | -3,678 (-3.3%) |
2018/4 | 135,000 | 134,365 | -635 (-0.5%) |
2018/5 | 158,000 | 156,366 | -1,634 (-1.0%) |
2018/6 | 181,000 | 178,513 | -2,487 (-1.4%) |
2018/7 | 184,000 | 183,634 | -366 (-0.2%) |
2018/8 | 212,000 | 212,421 | +421 (+0.2%) |
2018/9 | 236,000 | 241,997 | +5,997 (+2.5%) |
2018/10 | 270,000 | 255,290 | -14,710 (-5.4%) |
2018/11 | 306,000 | 297,486 | -8,514 (-2.8%) |
2年目の実績データ(クリックして開く)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2018/12 | 359,000 | 315,709 | -43,291 (-12.1%) |
2019/1 | 410,700 | 388,895 | -21,805 (-5.3%) |
2019/2 | 462,000 | 461,176 | -824 (-0.2%) |
2019/3 | 414,000 | 414,331 | +331 (+0.1%) |
2019/4 | 346,000 | 347,524 | +1,524 (+0.4%) |
2019/5 | 302,000 | 299,479 | -2,521 (-0.8%) |
2019/6 | 354,000 | 354,438 | +438 (+0.1%) |
2019/7 | 405,000 | 415,939 | +10,939 (+2.7%) |
2019/8 | 459,000 | 461,924 | +2,924 (+0.6%) |
2019/9 | 542,000 | 558,930 | +16,390 (+3.1%) |
2019/10 | 568,000 | 602,980 | +34,980 (+6.2%) |
2019/11 | 428,000 | 460,801 | +32,801 (+7.7%) |
3年目の実績データ
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2019/12 | 478,000 | 506,820 | +28,820 (+6.0%) |
2020/1 | 537,000 | 574,163 | +37,163 (+6.9%) |
2020/2 | 362,000 | 371,493 | +9,493 (+2.6%) |
2020/3 | 400,200 | 339,447 | -60,753 (-15.2%) |
過去最大の含み損が発生中です。気長に長期積立するだけなので、あまり気になりません。
▼投資信託の最新実績や、投資信託との上手な付き合い方を紹介しています!興味がある方は、ご覧ください。

投資信託のポートフォリオ(金融商品ごとの成績)
今は下記3銘柄を積立中です。2月末時点の成績を紹介しておきます。
- たわらノーロード 先進国リート
- 元本=210,000円
- 評価額=172,062円
- 損益=−37,938円(−18.1%)
- ニッセイJリートインデックスファンド
- 元本=110,000円
- 評価額=86,788円
- 損益=−23,212円(−21.1%)
- eMAXIS Slim国内債券インデックス
- 元本=30,000円
- 評価額=29,541円
- 損益=−459円(−1.5%)
積立だけでなく、楽天ポイントを使って投資信託を買っています。身銭を切っていないので、元本は実質0円。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 元本=52,000ポイント
- 評価額=51,056円
- 損益=−944円(−1.8%)
関連記事:楽天ポイントで投資信託を買う方法!
さいごに:リートが含み損でも耐える
私の投資信託ポートフォリオは、リート中心に形成されています。積立をはじめて以来、すこぶる調子が良かったですが、今の落ち込み具合はハンパないです。
金額は違えど、日銀も同じように含み損を抱えているみたいです。
日銀の黒田東彦総裁は24日、衆院・財務金融委員会で、先週末時点で日銀が保有している上場株式投信(ETF)の含み損は2兆円―3兆円程度、不動産投信(J-REIT)の含み損は1000億円程度だと述べた。櫻井周委員(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)の質問に答えた。
黒田総裁は「現時点のETFやJ-REITの含み損が、決算における日銀の損益を必ずしも示すわけではない」と指摘。「中央銀行は、継続的に通貨発行益が発生する。やや長い目で見ると、必ず収益が確保できる仕組みになっている」と述べた。
ウィルスの広がりも恐ろしいですが、含み損の拡大も恐ろしいものです。
多くの投資家(特に2,000万円問題を契機に始めた投資家)は赤字でしょう。耐えるしかありません。
以上です。
▼投資信託以外にも色々な投資を実践しています。成績を公開しているので参考にどうぞ。
