ウェルスナビの運用をはじめて12か月が経過しました。
ウェルスナビに興味がある方へ向けて、資産評価額の推移やポートフォリオを包み隠さず公開します。ご参考になれば幸いです。
- 僕は初期に10万円、毎月1万円の積立にしました。
- 運用プラン(リスク許容度)は、最大値「5」にしています。
ウェルスナビ運用実績(12か月経過)
年月 | 元本 | 評価額 | 損益 |
2018/6 | 110,000 | 108,420 | -1,580 (-1.4%) |
2018/7 | 120,000 | 122,087 | +2,087 (+1.7%) |
2018/8 | 130,000 | 130,838 | +838 (+0.6%) |
2018/9 | 140,000 | 143,425 | +3,425 (+2.4%) |
2018/10 | 150,000 | 143,028 | -6,972 (-4.6%) |
2018/11 | 160,000 | 156,570 | -3,430 (-2.1%) |
2018/12 | 160,000 | 142,411 | -17,589 (-11.0%) |
2019/1 | 180,000 | 173,357 | -6,643 (-3.7%) |
2019/2 | 190,000 | 190,143 | +143 (+0.1%) |
2019/3 | 200,000 | 199,366 | -634 (-0.3%) |
2019/4 | 200,000 | 207,713 | +7,713 (+3.9%) |
2019/5 | 220,000 | 212,134 | -7,866 (-3.6%) |
先月4月は開始以来、最もリターンが高かったです。しかし再びマイナスへ転落しています。
まさかの「タピオカブーム」が株価下落の原因か??
第一次タピオカブーム 1992年
→バブル崩壊第二次タピオカブーム 2008年
→リーマンショック第三次タピオカブーム 2019年
→ドイツのメガバンク・ドイツ銀行が現在進行系で株価暴落中、リーマン超えの破綻か?— 里芋の煮物@佐野市 (@95cb) 2019年6月4日
ウェルスナビの配当金
ウェルスナビの運用先は配当がもらえるETFです。
今月も米国債券(AGG)から配当を受け取りました。米国債券の保有割合は小さいので少額です。
これらは自動で配当再投資されるので、複利効果に期待できます。
ウェルスナビの手数料
手数料は181円でした。
ウェルスナビの投資先であるETFは自分でも購入できますが、少額投資だと買付手数料が高くつきます。
そう考えるとウェルスナビは、自動でETF買付&リバランスしてくれるので、比較的良心的なサービス手数料だと感じます。
▼既に解約した私が「ウェルスナビの最新実績、メリット・デメリット」を語ります。始めようか迷っている方は是非ご覧ください。

ウェルスナビのポートフォリオ(資産内訳)
資産クラス | 現在 | 1ヵ月前 | 前月比 |
米国株 | 34.6% | 34.1% | +0.5% |
日欧株 | 33.3% | 33.8% | -0.5% |
新興国株 | 13.0% | 14.3% | -1.3% |
米国債券 | 5.0% | 4.8% | +0.2% |
金 | 8.6% | 7.7% | +1.0% |
不動産 | 5.0% | 4.8% | +0.2% |
現金 | 0.3% | 0.5% | -0.1% |
※リスク許容度を下げれば「株」の比率が下がるので、損失を抑えたい方はリスク許容度を下げましょう。
配分比率は特筆すべきことは無し。
さいごに:ウェルスナビも解約するか検討中
先日は「楽ラップ」を解約することを誓いましたが、ウェルスナビも併せて解約しようかと思っています。
成績の良し悪しは関係なく、1年使ってみて相性が良いか分かった感じ。やはりロボアドのサービス手数料はネックでした。
楽ラップと同様、子供の教育資金形成のために始めたのがウェルスナビ。
未成年口座(ジュニアNISA)を使って、投資信託を積立していくのが賢明な判断な気がしますね。
▼配当だけを狙うなら、1.5~6%の利息をもらえる貸付投資サービス「Funds」に乗り換える選択もアリです。プラ転しているなら、損なく切り替えられるチャンスと言えるでしょう。
