【Excel:IF関数】良く使う条件分岐の関数!空白処理・複数条件・複数分岐も解説

Excel関数IF
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「IF関数って何?」「どのように使えばいいの?」といった疑問を、1分以内に解消できるように分かりやすく説明します。

IF関数とは?

エク先輩
セル子さん、Excel作業をお願いしたい。性別が男だったら”〇”を入力してほしい。
セル子
はい!エク先輩は男だから”〇”、私は女だから…。よし、あと100人分の入力で終わる!
エク先輩
ちょっと待った!これだと、日が暮れちゃうよ。IF関数って知ってる?
セル子
もしも…ならば?

用途

条件を満たす場合と、満たしていない場合に、返す値を指定する。

使用頻度

★★★(3つ星)

(使用頻度の目安)
★★★:よく使う。手が勝手に動くレベルまで練習したほうがいい。
★★☆:まあまあ使う。知っておいて後悔しない。
★☆☆:あまり使わない。頑張って覚えなくてもいい。

入力方法

=IF(,,)

条件を指定します。条件を満たしている場合は「TRUE」、満たしていない場合は「FALSE」になります。
が「TRUE」の場合に、返す値を指定します。
が「FALSE」の場合に、返す値を指定します。

IF関数の使い方

条件に文字列を指定する場合

エクセルIF関数1
  • D2セルに入力する関数は以下の通りです。
    =IF(C2=”男”,”〇”,””)
  • エク先輩は”男”なので、結果は”〇”になります。
  • もし、”女”だったら、”(空白)”になります。
エク先輩
関数内に文字列を書くときは、「”」(ダブルクォーテーション)で括ることが大事なんだ!
セル子
“=IF(C2=男,〇,)”と入力と、#NAME?というエラーがでますね!

 

条件に数値を指定する場合

エク先輩
では、英語の点数が70点以上の場合は”合格”、70点未満の場合は”不合格”とする場合は、以下のようにすればいいんだ。
エクセルIF関数2
  • D2セルに入力する関数は以下の通りです。
    =IF(C2>=70,”合格”,”不合格”)
  • エク先輩は60点なので、結果は”不合格”になります。
  • セル子は90点なので、結果は”合格”になります。
セル子
点数は数値だから「”」は不要なんですね!

複数条件してみる

「英語も数学も70点以上の場合は”合格”、それ以外は”不合格”にしたい。」といった場合は、AND関数を使います。

 

エクセルIF関数4
  • E2セルに入力する関数は以下の通りです。
    =IF(AND(C2>=70,D2>=70),”合格”,”不合格”)
  • エク先輩は、数学は70点以上でも、英語が70点未満です。「英語と数学が両方とも70点以上か?」という条件を満たしません。よって、不合格(FALSE)になります。
  • セル子は、「英語と数学が両方とも70点以上か?」という条件を満たします。よって、合格(TRUE)になります。
エク先輩
英語か数学のうち、どちらか1つでも70点以上であれば”合格”とする場合は、AND関数ではなくてOR関数を使えばいいよ。

複数分岐してみる

1つの条件を段階的に評価したい場合は、IF関数を組み合わせて使います。

  • 70点以上:〇
  • 50点以上~70点未満:△
  • 50点未満:×

 

エクセルIF関数3
  • D2セルに入力関数は以下の通りです。
    =IF(C2>=70,”〇”,IF(C2>=50,”△”,”×”))
  • 60点であるエク先輩は、なぜ”△”になるか確認してみましょう。
    • まず最初のIF部分を見てください。条件は「70点以上か?(C2>=70)」です。
    • 60点の場合は、条件を満たしませんので、次のIF部分「IF(C2>=50,”△”,”×”)」に移ります。
    • 次の条件は「50点以上か?(C2>=50)」です。
    • 60点の場合は、「50点以上か?」を満たしますので、”△”になります。
  • エク子は90点なので、最初のIF部分の条件「70点以上か?(C2>=70)」を満たすので”〇”になります。

 

セル子
IFを沢山入れると、混乱しちゃいそうです…
エク先輩
Excel2016からIFS関数も使うことができるよ。少しは分かりやすくなるかな?
IFS関数の使用例
=IFS(C2>=70,”〇”,C2>=50,”△”,TRUE,”×”)

空白処理の方法

指定した条件が”空白”の時もあります。空白だったら、空白にしておきたいということも多々あります。

 

エクセルIF関数5
  • 「”」(ダブルクォーテーション)を二つ重ねると、空白の意味になります。
  • のび太はテストを受けていないので、点数はありません。
  • D4セルに「=IF(C4=””,””,”〇”)」と入力すれば、テストを受けた人欄(D列)に”〇”が表示されません。

あわせて知っておきたい関数

関数名 頻度 できること
AND ★★☆ 複数の条件が、全てTRUEかどうか調べる。
OR ★★☆ 複数の条件が、一つでもTRUEかどうかを調べる。
NOT ★☆☆ ある結果を反転させる。
IFS ★★☆ 複数の条件を順に判定し、結果に応じた値を返す。
SUMIF ★★★ 1つの条件に一致する数値の合計を求める。
COUNTIF ★★★ 1つの条件に一致するセルの個数を求める。

>>【まとめ】仕事を早く終わらせるために、知っておくべきExcel関数

おさらい

セル子
IF関数を使えば、条件を満たす場合と満たしていない場合に返す値を指定できるんですね。

IF関数のおかげで今日は早く帰れます!

エク先輩
それは良かった!

Excelは知っているか知らないかで作業スピードに違いが出るから、日々精進。この本は僕の愛読書なんだ!

セル子
エク先輩も勉強してきたんだ…私も頑張ってみるか!
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