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【仮想通貨】NEOの燃料「GAS(ガス)」の価格は上がる?特徴・将来性を知る

仮想通貨『GAS(ガス)』

仮想通貨NEOのガスである『GAS(ガス)』は、仮想通貨NEO(ネオ)の燃料となるトークンです。

この仮想通貨は、世界最大級の海外取引所「Binance(バイナンス)」で取り扱っています。

 

GASを買うか検討するために、価格推移・特徴・将来性を調べてみました。

『GAS(ガス)』の基礎情報

仮想通貨『NEO(ネオ)』イメージ画像1

通貨単位GAS
通貨名Gas
日本語名ガス
公開月2017年
発行上限枚数1億枚
アルゴリズム
公式サイトhttps://neo.org/
Twitter@NEO_Blockchain

ぶるたろう

「NeoGas(ネオ ガス)」と呼ばれていたりします!

『GAS(ガス)』の特徴

取引を実行する際には、「ガス(燃料)」が必要です。

「GAS」は、NEOのガスとして存在するコインであり、NEOとは切っても切り離せない関係です。

 

そもそもNEOとは?

仮想通貨『NEO(ネオ)』イメージ画像2

NEOは「スマートな経済」を実現するために中国で生まれたコインであり、「中国版イーサリアム」と言われています。

スマートな経済を実現するためには、以下の3つが必要だと考えています。

<スマートな経済に必要なもの>

  1. デジタルアセット
  2. デジタルアイデンティティ
  3. スマートコントラクト(契約の自動化)

※本記事はNEOのガスである「GAS」にフォーカスしています。「NEO」に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ。

仮想通貨『NEO(ネオ)』【仮想通貨】NEO(ネオ)の価格は上がる?イーサリアムとの違いは?特徴・将来性を知る

 

GASの役割

  • NEOネットワーク資源管理の実現のための燃料トークン。
  • NEOネットワークは、トークンとスマートコントラクトの運用と保管を請求し、ブックキーパーに経済的インセンティブを与え、リソースの乱用を防止します。

 

GASの最小単位

  • NEOも、GASも合計1億枚のコインが上限です。
  • NEOの最小単位は「1」であり、これ以上に細分化することができません。
  • GASの最小単位は「0.00000001」です。

 

GASの生成

  • GASの初期総量はゼロです。
  • 取引を束ねた「ブロック」ごとにGASが生成されます。発行上限である1億GASに達するには、約22年かかります。
    • 各ブロック間の間隔は約15-20秒であり、約1年で200万ブロックが生成される。
  • はじめの頃は多くのGASが発行されますが、どんどん発行数は減っていきます。ビットコインの発行と似ています。
    • 最初の1年でGASの16%が作成される
    • 4年間でGASの52%が作成される
    • 12年間でGASの80%が作成される
    • 約22年間でGASの100%が生成される

『GAS(ガス)』の価格

価格推移チャート

2017年は最大で約25倍(1.7ドル→42.7ドル)」の高騰でした。

800倍の成長だったNEOと比較してしまうと、ぼちぼちの成長に見えます。

  • ~2017年8月初旬
    • 1GAS=1ドル後半~5ドル程度でした。
  •  2017年8月中旬~
    • 1GAS=10~30ドル付近を行ったり来たり。
    • 12月18日に40ドルの大台を突破しています。

 

現在の価格

「NeoGas」の最新価格は、以下の通りです。

 

母体である「NEO」の最新価格は以下の通り。

NEOの価格が上がれば、GASも上がるのか?

「NEOの価値が高まれば、GASも成長する」と考えています。

この考えが正しいか調査するため、チャートを比較してみたいと思います。

 

同じ期間(2017年7月6日~2017年12月31日)のチャートを並べてみます。

NEOチャート(2017年7月6日~2017年12月31日)

NEOチャート(2017年7月6日~2017年12月31日)

GASチャート(2017年7月6日~2017年12月31日)

GASチャート(2017年7月6日~2017年12月31日)

上のグラフをぱっと見たところ、NEOとGASは、ほとんど同じタイミングで価格が動いています。

そして、価格の上がり幅も同程度かと思われます。

2017年末を見てみると・・・

  • NEOは、40ドル付近から80ドル付近に急上昇(約2倍)
  • GASは、20ドル付近から40ドル付近に急上昇(約2倍)

 

NEOが上がれば、燃料であるGASも、同程度に価格が上がると言えそうです。

※逆に「GASが上がれば、NEOが上がる」ということは無いと思っています。(GASは、あくまでもNEOの燃料なので)

NEOは注目を浴びている仮想通貨なので、GASの価値も上がっていくことが予想できます。

NEOを「NeonWallet」に保管してGASをゲット!

GAS報酬を計算できる「NeoToGas」

GAS報酬を計算できる「NeoToGas」

NEOを「NeonWallet」に保管すれば、GASを受け取ることができます。

※NEOを銀行口座に預ければ、利息としてGASを貰えるイメージです。

 

「NeonWallet」に保管したNEOの量に応じて、受け取ることができるGASの量が変わります。

NeoToGas」で、得られるGASの量を計算することができます。

GAS報酬を実際に計算してみた

GAS報酬を実際に計算してみた

例えば、1NEOを「NeonWallet」に保管した場合、どれくらい価値があるのか簡単に試算してみます。

2018年1月14日時点(1ドル=約110円)

  • 1NEO(=約139ドル)を1年預けて受け取ることができるGASは「0.1073」です。
    • 0.1073GAS=約6.1ドル
  • 139ドルを1年預けて、6.1ドルが得られることになります。
    • 日本円換算すると、約15,300円を1年間預けて、671円を得られることになります。

1年後もGASの価格が変わらない前提で、上記の計算をしています。

GASの価値が高まれば、実質、リターンが大きくなります!

補足

BinanceにNEOを置いておくだけで、GASを貰えることを確認しました。

※ハッキング/倒産リスクが怖い方は、「NeonWallet」で管理することをお薦めします。

僕はGAS(ガス)を買うか?

  • GASは、NEOの燃料です。NEOが成長すれば、GASも成長する関係です。
  • NEOを「Neon Wallet」に預けることで、GASを報酬として得られます。
  • 僕はNEOを買って、「NEON Wallet」に保管しておこうと思います。GASは買わないで、貰います!

 

>>NEON Walletの使い方を見る

>>おすすめ銘柄ランキング(TOP10)を見る

おすすめの取引所・買い方

海外取引所「Binance(バイナンス)」で購入することを推奨します。手数料が安く、取り扱い銘柄が豊富で、文句無し!

>>Binance取り扱い銘柄一覧を見る

>>Binanceで口座開設する詳しい手順

 

Binanceは日本円で仮想通貨を売買できないので、国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金する必要があります。

以下の手順であれば、スムーズに購入でき、ムダな手数料を支払わずに済みます。

<お得な買い方>

  1. 国内取引所「ビットバンク」へ日本円を入金し、ビットコインかイーサリアムを購入する。
  2. 国内取引所「ビットバンク」から、海外取引所「Binance」へ送金する。
  3. 海外取引所「Binance」で、お目当てのコインを購入する。

 

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