仮想通貨『SNGLS(SingularDTV:シンギュラーDTV)』は、アーティストを応援するためのプラットフォームです。
この仮想通貨は、世界最大級の海外取引所「Binance(バイナンス)」で取り扱っています。
SNGLSを買うか検討するために、価格推移・特徴・将来性を調べてみました。
目次
『SNGLS(シンギュラーDTV)』の基礎情報
通貨単位 | SNGLS |
通貨名 | SingularDTV |
日本語名 | シンギュラーDTV |
公開月 | 2016年7月 |
発行上限枚数 | 10億枚 |
アルゴリズム | ー |
公式サイト | https://singulardtv.com/ |
『SNGLS(シンギュラーDTV)』の特徴
シンギュラーDTVは、イーサリアム上に構築された「エンターテイメント&ブロックチェーン」です。コンセプトは、アーティストを応援すること!
シンギュラーDTVの通貨「SNGLS」はERC20トークンです。
SNGLSは、既にコアサービス『TOKIT』β版、いくつかのサブサービスをリリースしています。
これらのサービスは既に使われ始めています。
TOKITサービスを紹介

アーティストが出資を募っている
アーティストは、調達目標金額を決めて、出資を募ります。クラウドファンディングの「エンターテイメント特化版」です!
僕たちユーザーは、TOKITのウォレットにイーサリアムを送金して、トークンを買います。そして、気になったアーティストにトークンを渡します。
すでに、上の画像下のアーティストGramatikは、調達目標である7,500ETHを獲得しています!
ぶるたろう
お金がTOKITに流れているということでしょうか!

アーティストのプロモーションMovie
各アーティストは出資を募るために、作品を公開しています。
また、調達資金の使い方や、出資してくれた時のお返し(リターン)も公開されています。
リターンは様々で、株式のように「配当」を出す方もいます。
※参考:TOKIT公式サイト
『SNGLS(シンギュラーDTV)』の価格
価格推移チャート

SNGLS価格推移チャート(2017年)
2016年10月から2017年3月まで、1SNGLS=0.01ドル付近に張り付いていました。(日本円で1円くらい)
2018年1月に、1SNGLS=0.3ドル付近まで上昇しています。最大で『30倍』近くの増加でした。
現在の価格
最新の価格は、以下の通りです。
『SNGLS(シンギュラーDTV)』の将来性を考える

「SNGLS」のロードマップ
シンギュラーDTVは、「11個のモジュール」をリリースするみたいです。2018年は勝負の年かも。
- TOKIT【リリース済】
- 先ほど紹介したサービス。コアなサービス。
- 分散型取引所【リリース済】
- 出資者がTokitで生成されたトークンを売買できる取引所として、「SINGULAX」がオープンしています。
- CODEX【リリース済】
- ラウンチ・パッド【リリース済】
- リーガル・レポジトリ【リリース済?】
- Tokitで作成されたプロジェクトに「条項・条件・法的な詳細事項」を追加することができるスマートコントラクトの法的レポジトリ(書庫)。
- プロダクションサービス/CREW【2018年リリース予定】
- TOKITで作成したプロジェクトと、「エンターテイメント・プロダクション」と繋ぐ。
- 機材・設備のレンタル【2018年リリース予定】
- ピアツーピアで機材・設備をレンタルできる。
- タレント・マネジメント【2018年リリース予定】
- タレントへのオファーを管理、支払処理、スマートコントラクトを通じた条項・条件を整理。
- デジタルマーケティング【2018年リリース予定】
- ユニオン・インターフェース【2019年リリース予定】
- EtherVision【リリース済?】
- 分散型ピアツーピアの配信ポータル。動画だけでなく、音楽・書籍も配信できるようになるのかも。
※③④に関しては、よく分からないですが、開発側の話で直接ユーザーに関係なさそうです。
シンギュラーDTVでは、アーティストが「世界中のユーザーとのスポンサー契約」で収入を得るイメージでしょうか。
(ユーチューバーは広告による収入がメイン)
マーケティング・法務・機材の準備など、営業活動を支えてくれるサービスも、アーティストにとっては嬉しいですね。
もう、音楽や芸能事務所が不要な時代が来ているのかもしれません。
僕はSNGLS(シンギュラーDTV)を買うか?
- SNGLS(シンギュラーDTV)がアーティスト・出資者で賑わうプラットフォームになるのも時間の問題な気がします。
- クラウドファンディングも定着化していますし、SNGLSも定着化しやすい気がします。
- また、堅実的なロードマップが高評価。
- ライブ音楽マーケットプレイス「VIB(ヴァイブレート)」と比較してみると、SNGLSの「アーティストを全面サポートする姿勢」を強く感じることができます。
- 僕は、SNGLSを「ぜひ買いたい」と思います!
おすすめの取引所・買い方
海外取引所「Binance(バイナンス)」で購入することを推奨します。手数料が安く、取り扱い銘柄が豊富で、文句無し!
Binanceは日本円で仮想通貨を売買できないので、国内取引所からBinanceへ仮想通貨を送金する必要があります。
以下の手順であれば、スムーズに購入でき、ムダな手数料を支払わずに済みます。
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