30代前半サラリーマンのぶるたろうです。株主優待・配当生活を目指して1年8か月が経過しました。
まずは毎月1万円の配当を安定的に得ることを目指しており、その成長過程をブログで綴っていきます。
目次
2019年6月の株主優待・配当金
今月の不労所得は5,819円でした。昨年の同月は2,100円であり、2.8倍成長しています。
年月 | 株主優待 | 配当 | 累計 |
2017/11~ 2018/10 | +17,312 | +6,554 | 23,866 |
2018/11 | +0 | +115 | 23,981 |
2018/12 | +0 | +1,956 | 25,937 |
2019/1 | +0 | +1,258 | 27,195 |
2019/2 | +11,000 | +614 | 38,809 |
2019/3 | +6,124 | +1,076 | 46,009 |
2019/4 | +0 | +1,536 | 47,545 |
2019/5 | +0 | +4,108 | 51,653 |
2019/6 | +0 | +5,819 | 57,472 |
継続的に毎月1万円を手にするためには、金融資産300万円分を利回り4%で運用する必要あり。
現在投じている資金は約192万円!2020年には「毎月1万円の不労所得」という目標を達成できる見込みです。
株主優待の内訳
今月は東急不動産から株主優待をもらいました。しかし個人的には使い道が無いので、0円換算としておきます。
フリマで出品すれば、500円くらいの利益になりそうですが。
配当金の内訳
配当収入があったのは、以下8銘柄でした。日本円換算で5,819円です。シダックスが無配になったので、想定よりも少ない結果になっています。
銘柄 | 株数 | 米ドル | 日本円* |
VT | 43 | $21.31 | 2,299円 |
VTI | 8 | $3.94 | 425円 |
VYM | 11 | $6.18 | 667円 |
PFF | 25 | $3.61 | 389円 |
JNJ | 2 | $1.71 | 184円 |
PFE | 3 | $0.97 | 105円 |
双日 | 100 | – | 950円 |
東急不動産 | 100 | – | 800円 |
合計 | $37.72 | 5,819円 |
*米ドルでもらった配当は、1ドル=107.89円で日本円換算しています。
2019年6月の買付実績:XOM,NGGを新規買付
今月は4銘柄を購入しており、合計336,507円を投じています。
- VT=54,555円 [7口]
- 毎月積立
- VYM=18,105円 [2口]
- 毎月積立
- XOM=125,292円 [16口]
- 3か月ごとの買付
- NGG=138,555円 [23口]
- 想定よりボーナスをもらったから追加買付
XOM(エクソンモービル)
XOM(エクソンモービル)を選んだ理由は、至ってシンプルです。
未保有銘柄のうち、売られ過ぎ(RSI=22)だったから。買付時点のチャートは以下の通り。
「月初に買付する」というマイルールに従っているので、タイミングを計っていません。
NGG(ナショナル・グリッド)
更に今月は想定より多くのボーナスを手にしたので、いざ追加投資!!
未保有銘柄の中で、最もRSIが低かったNGG(ナショナル・グリッド)を新規買付しています。買付時点のチャートは以下の通り。
52週高値59.01ドルであることを踏まえると、良い塩梅の価格で買付できた気もしています。
2019年6月のポートフォリオ
特定の銘柄に偏っていないか、株式ポートフォリオをチェックしておきます。
銘柄 | 評価額(円) | 割合 |
VT (全世界株式ETF) | 348,688 | 19.8% |
VTI (全米株式ETF) | 129,546 | 7.4% |
VYM (米国高配当株式ETF) | 103,702 | 5.9% |
PFF (米国優先株式ETF) | 99,387 | 5.7% |
JNJ (ジョンソン&ジョンソン) | 30,054 | 1.7% |
PFE (ファイザー) | 14,021 | 0.8% |
ABBV (アッヴィ) | 125,532 | 7.1% |
PG (P&G) | 11,830 | 0.7% |
MO (アルトリア・グループ) | 127,715 | 7.3% |
BTI (ブリティッシュ・アメリカン・タバコ) | 112,864 | 6.4% |
XOM (エクソンモービル) | 132,282 | 7.5% |
NGG (ナショナル・グリッド) | 131,965 | 7.5% |
シダックス | 25,900 | 1.5% |
クックパッド | 39,700 | 1.7% |
双日 | 34,600 | 2.0% |
東急不動産 | 59,500 | 3.4% |
楽天 | 128,000 | 7.3% |
ヴィレヴァン | 95,100 | 5.4% |
TATERU | 16,700 | 0.9% |
合計 | 1,758,091 | 100.0% |
今後の予想配当収入・配当利回り
上述のポートフォリオを1年間維持した場合、予想配当収入は年86,570円です。
- 元本ベースの配当利回り =4.5%
- 評価額ベースの配当利回り=4.9%
米国ETF・個別株
米国株保有による予想配当収入は年579.4ドル(62,511円)です。

日本個別株
日本株保有による予想配当収入は年24,059円です。ヴィレヴァン優待券が寄与しています。

配当生活に向けたKPIの達成状況
「配当収入の目標・KPI設定」で書いたように、3つのKPIを定めています。それぞれの達成状況を確認しておきます。
KPI①:投資金額の目安は年間130万円
配当生活を目指して2年目(2018年11月~2019年10月)の投資金額※は1,003,007円。達成状況は77%。
※リレー投資と配当の再投資分を除いた、純粋な投資額。
8か月経過時点での目標は67%なので、十分に達成しています。
KPI②:配当利回り(税引き前)は3.3%以上
現在の評価額をベースに算出した配当利回り(税引き前)は4.9%であり、大いに達成しています。
とはいえVT(全世界株式ETF)の割合を増やしていく予定なので、配当利回りは徐々に減っていくでしょう。
KPI③:配当収入は100%再投資へ
今期中に受け取った配当金は、生活の足しにせず、再投資できているので問題なし。
さいごに:来月の買付計画
投資はブレない心が大事だと考えているので、買付計画をブログで公言しておきます。
「投資戦略2019:大暴落を想定した株式ポートフォリオ・売買手法」の通り、7月は奇数月なのでリターン補完戦略銘柄から1銘柄を買付予定です。
以上です。
▼最新の株主優待・配当実績を見たい方は、合わせてどうぞ!配当受け取り額がじわじわと増えています。
